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Shrinkage, Particle Size Distributions, and contact Radius
Hi Everyone, I am wondering how EDEM handles the contact radius and if it is possible to achieve my goal with some work-arounds. First of all, I understand that a contact pair is registered if particles have contact radius overlap: triggering the calculateforce() function. Now what I dont understand is what are the…
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KJOINT2 ばねによる球ジョイントの例題
はじめに /PROP/KJOINT2 を利用した球ジョイントの例題です。 球ジョイントは、リンク間の距離は変わらない (*1) けど、回転は自由に行えるジョイントです。 剛体リンク、などと呼ばれることもあるかと思います。 *1) 固いばねなので、実際には少し変形します。 例題 ダウンロード: このようなシンプルな例題です。 なお、作業性を上げるために、ばねとシェルをつなぐ剛体の主節点の位置が、ばねの節点の位置と被らないようにずらして作っています。なんとなく、剛体の主節点と、ばねの節点を同じにしたいところなのですが、機能上、ばねの節点は、剛体の副節点に入れます。…
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DIGITAL TWIN FOR ANALYSIS OF IRON ROUGHNECKS USING MOTIONSOLVE AND TWIN ACTIVATE
INTRODUCTION Iron roughnecks are hydraulic devices widely used in the oil and gas industry for the automation of critical operations on oil rigs. Historically, these systems were introduced to improve the safety of oil rig workers while connecting and disconnecting drill pipes. Without such systems, these operations would…
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EDEM fiber generator spreadsheet
The FiberBuilder.xlsx spreadsheet can be used in order to procedurally generate fibers with various shapes in Altair EDEM. The position and orientation of all particles composing the fiber are automatically calculated and can be directly imported as a meta-particle within the software. A sample simulation including fibers…
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huge temporary files
Hello Altair Communuity, I built a large finite element (FE) model and want to evaluate the stresses in the components. The problem is that HyperWorks creates a large number of temporary files during the calculation, which causes the calculation to break down when only a few elements are output (less than 100,000). If the…
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/INTER/TYPE{7,11,19,25} で、エッジでの接触の挙動の違いを理解する例題
始めに 本記事では、節点対エッジ(要素辺)、エッジ対エッジ接触が、/INTER/TYPE{7,11,19,25} でそれぞれどのような挙動になるのか、例題を通じて理解していきます。 なお、長くなるので、本記事では、/INTER カードについての細かい説明はしません。 例題の説明 ダウンロード: このように、3個のパターンで、青のシェル要素に緑のシェル要素をぶつけてみます。 節点対要素面接触 /INTER/TYPE7 節点体要素面接触の /INTER/TYPE7 です。 こちらの記事で、やはり節点体要素面接触である /INTER/TYPE25 との比較を行っています。 メッシュは 1mm 離して作っています。Igap=0 と…
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/INTER/TYPE25 で接触剛性をユーザー指定値にする例題
始めに /INTER/TYPE25 接触は、貫入量に関わらず、接触剛性 (仮想ばねのばね定数) が常に一定です。 一般的には、Radioss に接触剛性の決定を任せます。 しかし一方でユーザー指定値とすることもできます。本記事はその例題を示します。 例題 ダウンロード: こんな感じで 1mm 貫入させて、接触力 (=ばね定数 x 1mm) を見てみようというものです。 利用する項目は、次の 3か所です。Stmin=Stmax=接触剛性とし、Istf=2 とします。 なぜ Istf=2 とするかというと、Stmin/Stmax の指定は Istf=2~6…
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/BCS/CYCLIC, 周期的境界条件の例題
始めに Radioss の周期的境界条件 /BCS/CYCLIC の例題を示します。 このように、なんとなく想像のつく、シンプルな入力です。 円筒座標系に使う座標系を支持することからも分かるように、あくまでも円筒形状の物体のカット面に対する、周期的な境界条件になります。 とにかく、例題を見てみましょう。 例題 ダウンロード: ばねが一本あるだけのシンプルなモデルです。水色の座標系 /SKEW が円筒座標系として使う座標系です。 残念ながら本稿執筆時点の HyperMesh 2025 は未対応なので、手書きでインクルードファイルにしています。HyperMesh に import → export とすると壊れるので、気を付けてください。…
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Modal and Inertia Relief Analysis problem does not move - what went wrong?
Hi all. Running v2025 have gone through the online example: Altair Course: Getting Started with HyperMesh v2024 which does a inertial relief and modal analysis on a 3D satellite model. To try it myself, I have built a very simple 1-D CBEAM model of a wing with a 16 element component mesh and RBE2 fishbones simply for…
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ブレーキ鳴き、複素固有値の例題 with HyperMesh 2025
始めに OptiStruct 2024.1 のチュートリアルにブレーキ鳴き(複素固有値)の例題があります。 本記事では、このモデルを HyperMesh 2025 で設定している様子を動画でお伝えします。 動画 動画視聴できない方は、こちらから、mp4 ファイルをダウンロードできます。 OS-T:1371_ブレーキ鳴き_複素固有値をHyperMesh2025でやってみる動画.mp4
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/MAT/LAW117 で指定した最大応力まで届かずに応力低下が起きる例題
始めに こちらの記事では TN が厚さ方向の最大応力、TT が横手方向の最大応力、という説明を行いました。 ただし、実際には、TN にも TT にも未達なのに、応力が低下していてしまうことがあります。 どうしてそれが起きるのかを示すのが本例題です。 例題 ダウンロード: 1x1x1mm のヘキサ要素モデルです。この材料は、要素長に材料特性が依存するのでややこしいのですが、これ例題ではややこしい部分を考えなくて良いように、単位長さ 1mm を要素サイズとしています。 このように、厚み方向にも横手方向にも 1mm ずつ伸ばす条件です。 ヤング率/長さである EN=ET=1.0MPa/mm で、最大応力 TN=TT=1.0MPa ですので、双方に…
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円筒座標系を使った異方性材料の例題
始めに 本記事では、円筒座標系を使った異方性材料の例題を示します。 利用するカードは、まず、材料に直交異方性材料の MAT9OR, 円筒座標系に CORD2C 要素プロパティに PSOLID です。 どのように使ったのかは、例題の中で説明します。 例題 ダウンロード: このような簡易的な円盤です。内圧を与える計算をします。 拘束条件がないため、ふんわりと空中に全体を保持する、慣性リリーフ解析を使っています。 (PARAM, INREL, -2) さて円筒座標系 CORD2C ですが、緑が必要な項目です。 このように、点A, B, C が作るベクトルや面で、円筒座標系を決めています。ベクトルや面の大きさは、任意です。…
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/INTER/TYPE25 はシェルの角部の処理をどのように行っているのかを知る例題
始めに /INTER/TYPE25 のこちらの図を見ると、シェル要素の仮想オフセットサーフェスの角部を丸めていそうです。 本例題では、本当にそうなっているのかを確認します。 例題 ダウンロード: このようなモデルです。 左上のばねは、仮想オフセット面に最初からつらつらの状態です。それより右側の部分がどうなっているのかを、この例題で調べましょう。この図は HyperMesh の 3D 表現ですので、Radioss がこうであるというわけではありません。 ばね要素を選んだ理由ですが、ばね要素をセカンダリ節点に使うと、ギャップを 0 とするためです。シェルの板厚分の処理以外を取り除くことができます。…
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How can I fix error 1479 ?
Hello mr. assistance. Im the newone in Altair Inspire (v2023). I don't know how to fix this problem. Can you help me to fix this ? When analyzing the part after optimization, the process suddenly shuts down and pops up a notice that announces" Analysis Error 1479." I tried to delete some geometries and forces that I…
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/SKEW/MOV の動きを HyperView で確認する例題
始めに 本記事は /SKEW/MOV の動きを HyperView で確認するという例題です。 例題 ダウンロード: 結果は付いていないので、実行は各自で行ってください。 このようなモデルになっています。物体が右に動くと /SKEW/MOV もグルんと向きを変えるはずです。 単純に .h3d を読み込んでもそもそも、/SKEW (座標系) 自体が入ってきません。 読み込み時にモデルに _0000.rad、結果に .h3d を選ぶと 入ってきます。 そして、動きます。 HyperView の操作は、次の動画でも説明しています。
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ビーム要素の自由度を開放する例題
はじめに Radioss はビーム要素プロパティで、要素の 1番節点と 2番節点の端の回転自由度を開放することができます。 両方のプロパティにこの ωDOF フラグがあります。 ヘルプにこのように開放 (さすがに誤記だと思います) とあるので開放という言葉を私も選びましたが、要素プロパティ、要は要素の計算に関する部分ですので、節点の自由度をうんぬんかんぬんするというよりも、その自由度に対する剛性を 0 にしていると考えれば良いかと思います。 本記事では、この機能を使って、回転の剛性をゼロにする例題を一つ示します。 例題 ダウンロード: このようなモデルです。普通のビーム要素なら、上につられて、下も回るはずですが、…
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KJOINT2 ばねとの組み合わせで、ビームの並進自由度をフリーにする例題
はじめに Radioss はビーム要素の場合は、プロパティで、回転自由度をフリーに、回転自由度に対して剛性をなくしてしまうことができます。 しかし、上の図を見てわかる通り、並進自由度については、オプションがありません。 そこで、本記事では、KJOINT2 ばねをビーム要素に接続することで、並進自由度をフリーにするというのを模擬してみたいと思います。 KJOINT2 選定の理由 6自由度持つ、つまり 6自由度のばね定数を自由に決めることのできるばね要素特性は他にもあります。ただし、適切な質量、慣性モーメント、ばね定数を決めないと、小さすぎる時間ステップになってしまうなど、定義の難しさがあります。 一方で KJOINT2…
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Doubts about mbd simulation on fsae models
Hi, i'm a beginner at mbd simulations, and I want to understand some things about motionsolve and the fsae model that altair gives to us. I imported the standard model, but it doesn't match our CAD model, so i'm wondering if there is a way to import our assembly to this model, or even to motionsolve somehow? Or, how can I…
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非線形静解析で、指定した拘束反力に到達したら計算を終了する例題
はじめに 非線形静解析では、少しでも収束をよくするために、荷重で変形させるのではなく、強制変位で変形させることが良くあります。 とはいえ、強制変位でも座屈が起きれば収束できませんので、ある程度反力が出たところで、計算を打ち切りたい、という場合もあると思います。 OptiStruct には SENSOR というカードがあり、このコントロールができます。 本記事では、実際に例題を一つ示します。 SENSOR カードの説明 バルクセクションで定義した SENSOR カードを、サブケースセクションで参照するという仕組みになります。 まずは、バルクセクションの SENSOR カードの説明を、拘束反力到達で打ち切る場合について、説明します。…
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トポロジー最適化カード DTPL で応力制約をした場合、複数サブケースがある場合のノルム値が、サブケースごとの集計なのか、全サブケースの集計なのかを検証する例題
始めに トポロジー最適化設定カード DTPL には STRESS とうい項目があり、すべての線形静解析に対するミーゼス応力の上限値を指定することができます。 実際には、計算コストを下げるためだと思いますが、要素一つ一つの値を直接見て制約するのではなく、こちらにあるノルム値の計算をしています。指数P 乗の平均値なので、大きい数値ほど平均値に大きく反映されます。 ここで一つ疑問が出てきます。このノルム値は、サブケースが複数ある場合、サブケースごとに計算されるのか、すべてのサブケースを合わせて一つの値を求めるのか、どちらであろうかということです。…
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HyperView で消えるテトラメッシュの例題
はじめに ある条件を満たしたテトラメッシュは、HyperView で描画することができずに消えてしまいます。 このとき、モデルには非常によろしくないことが起きていますので、テトラメッシュが消えてしまったときは、まあ良いか、で済まさずに、しっかりと対策をしましょう。 例題 論より証拠で、まずは現象を確認してみましょう。モデルのダウンロードはこちらです。 こちらのモデルは HyperMesh で読み込むとちゃんと表示されます。 しかし HyperView で読み込むとどうやっても要素を表示することができません。 なぜなのでしょうか? 実はこのモデル、人の目で見ると、テトラ要素が一個あるだけですが、内側に向かって 4個のテトラメッシュが切ってある…
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PBEAM/PEAML の断面特性 A, I1, I2 を確認する例題
はじめに PBARL, PBEAML は、断面形状を入力するだけで、はり断面を設定できるのは便利なのですが、一方で、断面積 A, 断面二次モーメント I1, I2 を明示するわけではないため、モデルの妥当性の確認をしたいときには不便です。 そこで、本記事では、PBARL, PBEAML を使いながらも、実際に OptiStruct 内部でどのような A, I1, I2 が使われたのかを確認する例題を示します。 使用する機能 I/O セクションの ECHO を使います。 いろいろ機能があるようですが、使うのはこれです。 echo = prop もともとは入力データをこだまする (echo) ものですが、PBARL と PBEAML…
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/INTER/TYPE25: 摩擦の基本挙動を理解する例題
始めに 一般的な物理では、物体を滑らそうとしても、摩擦よりも力が小さい場合は、物体は全く滑らず、摩擦よりも大きくなると、滑る、そういうものとして扱われていると思います。 しかし、Radioss (*1) は、接触をペナルティ法、要するに、目に見えないばねで表現します。ばねなので、次のように、ある程度ずれてばねが伸びないと、十分な摩擦力が発生しない、という挙動になります。 本記事では、簡単な例題を使って、この挙動を確認していきます。 *1) 接触をペナルティ法で模擬するソルバーはどれも同じではないかと思います。 例題 ダウンロード…
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CV Joint Performance and Durability in MotionSolve
Introduction In the world of automotive engineering, the performance and reliability of drivetrains relies on the design and performance of constant velocity (CV) joints. These critical components facilitate smooth torque transfer while accommodating varying angles between connected shafts, making their implementation…
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Optimizing Bulk Material Handling Through EDEM-OptiStruct Two-way Coupling
In the field of mechanical engineering, different equipment is designed to handle bulk materials. Discrete element method (DEM) and Finite element method (FEM) are two numerical methods available for researchers and engineers to develop new products and address complex engineering problems. These two methods have their…