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https://us.v-cdn.net/6038102/uploads/IN4IWS2EJ2UV/hyperview-qurey-with-node-formultih3d.tcl This is a TCL script for executing HyperView queries. Specifically, it uses a foreach loop to output the results from multiple h3d models. 1. Read the h3d file in the current working directory. If a node list already exists, simply…
はじめに OptiStruct の最適化アルゴリズムは、ひたすら目的関数が下がる方向を目指して下り続ける、というアルゴリズムです (最大化の場合は、上り続ける)。 高速で正確な処理ができる反面、下図のように、極値が複数ある問題に対して、スタート地点で、たどり着ける先が決まってしまいます。下ることはできても、上ることができないからです。最適化の世界では、多峰性問題などとも呼ばれます。 (絵が下手ですみません) この問題を回避する一つの手法として、OptiStruct では、グローバルサーチオプション (GSO) という機能を用意しています。要は、ユーザー指定の初期値からのみ探索をするのではなく、いろいろなスタート地点を OptiStruct…
はじめに 理想を言えば、初期干渉のないモデルを作ることが理想ですが、どんなにキレイに CAD やメッシュを作成しても、それ等自身も、ある程度の交差を持って作成されたデータですし、実際に計算を実行する OptiStruct にしてもコンピュータ自身にしても、数値の丸め誤差があるので、初期干渉と、判定されてしまうことはあります。 目に見えて判断できるようなものは、メッシュで取り除いた方がよいとしても、あまり細かいところまで気にしていると、いつまでもモデルが完成しないので、ここは、OptiStruct 自身が持つ初期干渉調整機能を使うのがよいかと思います。 例題1、初期干渉をしてしまうモデル ダウンロード:…
初めに OptiStruct の接触 (CONTACT カード) を使っていると、なぜか、ふいに、ものすごい初期干渉として判定されてしまう時があります。 今回は、ものすごい初期干渉をしてしまうモデルを一つ提示し、なぜそうなってしまったのか、どういう回避方法があるのか、といったところを示します。 例題モデル ダウンロード: https://us.v-cdn.net/6038102/uploads/IQKVEMYCTS9Q/model01.7z このように2枚のシェル要素が重なっているモデルです。厚みがありすぎて初期干渉しているわけではありません。両方の板厚は 1mm で、隙間も 1mm あります。 HyperMesh…
はじめに Radioss の接触カード /INTER/TYPExx シリーズや摩擦定義カード /FRICTION の摩擦モデルには Ifric=3 で指定できる Renard 則というものがあり、これを使うと、学校で習った、静摩擦、動摩擦のように滑り速度で変化する摩擦係数を指定することができます。 本記事では、もっとも簡単に、静摩擦、動摩擦として使ってみる方法と、例題モデルを一つ提示します。 簡単な使い方 まず、学校の理科や物理では、静摩擦係数 0.3, 動摩擦係数はその半分の 0.15 などというように習いましたが、このモデルは、そのような…
はじめに OptiStruct のヘルプには様々な例題があるのですが、シンプルに、音響メッシュだけで、音場の、固有周波数 (共鳴の周波数) を計算するものがありません。なにかと、構造―音場連成の周波数応答解析のようになっていたりします。 そういったモデルも、構造の振動解析モデルと、音場の振動解析モデルの組み合わせですので、音場だけの固有値解析モデルの作り方を知っている方が、何かと、そういったモデルを理解する助けにもなると思います。 そこで、本記事では、非常に検証が簡単な、両端を開放した管が作る音場の固有周波数を求めるモデルを提示します。 モデル ダウンロード:…
はじめに Radioss 2025.1 から初速カード /INIVEL に Tstart オプションが入りました。 これによって、自由に初速を与える時刻をずらすことができます。 なお、この Tstart のある行に HyperMesh 2025.1 が対応していないので、テキストエディタで手入力が必要です。例題モデルを HyperMesh 2025.1 に読み込むと Tstart のある行が消えるので、注意しましょう。参考記事はこちら、…
Overview: As an engineer in the UTV and ATV industry, you're tasked with designing robust, high-performance vehicles capable of thriving in the most demanding off-road conditions. From optimizing suspension geometry and frame integrity to balancing weight, improving ride comfort, and meeting regulatory requirements, every…
はじめに ベルトのように、引っ張ると突っ張って抵抗力を生じるけど、縮めると、緩んで抵抗しない、そういうばね要素特性の作り方を例題を通して示します。 例題 モデルダウンロード: https://us.v-cdn.net/6038102/uploads/4JE9UUC0V37S/model01.7z モデルには 2個の 1軸ばね要素があり、強制変位で、上のバネは引張、下のバネは圧縮を 1の長さ、 与えます。 利用するバネ特性は /PROP/SPRING (/PROP/TYPE4) です。使うパラメータは次の 3か所です。 Mass: 質量 K1: ばね定数 fct_ID11: ばね力―伸びカーブ ばね力と伸びの関係は、fct_ID11…
始めに シミュレーションをしているとソリッド要素が異常に潰れてしまうことはままあります。下図は 1個のヘキサ要素です。 いくつか原因は考えられますが、一番単純な原因は、そもそもそこまで潰れた時の材料特性が、正しく与えられていないことです。 となると、正しい材料を与えることが、一番の解決策ではないか、と考えられるのですが、問題はそんなに簡単ではありません。なぜなら、私たちは正しい材料特性など、観測することができないからです。…
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