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/INTER/TYPE25 のこちらの図を見ると、シェル要素の仮想オフセットサーフェスの角部を丸めていそうです。
https://help.altair.com/hwsolvers/ja_jp/rad/topics/solvers/rad/inter_type25_starter_r.htm
本例題では、本当にそうなっているのかを確認します。
ダウンロード:
このようなモデルです。
左上のばねは、仮想オフセット面に最初からつらつらの状態です。それより右側の部分がどうなっているのかを、この例題で調べましょう。この図は HyperMesh の 3D 表現ですので、Radioss がこうであるというわけではありません。
ばね要素を選んだ理由ですが、ばね要素をセカンダリ節点に使うと、ギャップを 0 とするためです。シェルの板厚分の処理以外を取り除くことができます。
ばねはサーフェスを構築できないので、節点集合とします。
ばね定数など、適当な値を入れてますので、接触剛性の算出は Istf=7 で Radioss に任せています。
参考記事:
ばねを押し込んでいって、接触力の出方を見れば、どのような仮想的な形を描いていたのかが分かります。こちらが結果です。
こちらを見ると、最初に挙げた図のように、角部を丸くしていることが分かります。
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