説明
 
/IMPDISP の icoor オプションを使います。
 
https://2022.help.altair.com/2022/hwsolvers/ja_jp/rad/topics/solvers/rad/impdisp_starter_r.htm
 
 
 
    
        
            
    
 
icoor = 1 とすると、局所座標 Skew_ID を円筒座標系として扱うようになります。X→R (半径), Y→θ (周) そして Z はそのまま Z です。強制変位軸 Dir = X とすれば、半径を変更することができます。
 
 
 
例
 
使用するモデルは下図の通りです。
 
    
        
            
    
 
 
 
/IMPDISP カードは次の構成になっています。
 
    
        
            
    
 
 
 
これを実行するとこうなります。
 
    
        
            
    
 
 
 
入力ファイルのダウンロード: change_R.7z
 
 
 
より複雑な強制変位が必要なときは
 
/IMPDISP/FGEO を使います。詳しくはこちらをご覧ください。
 
    
        https://community.altair.com/community?id=kb_article_view&sysparm_article=KB0117766
    
 
 
 付録: 回転させる場合
/IMPDISP で方向を Y (周方向) とすると回転です。膨らむのは、このモデルの材料に剛性がないからです。