本記事では、パワーエレクトロニクスソフトAltair PSIMとDOE・最適化ソフトAltair HyperStudyの連携方法を紹介します。
 本連携により、PSIMパワエレ回路パラメータの最適化が可能となります。
 本記事では下記の降圧チョッパ回路を例に手順を説明します。
 
 降圧チョッパ回路では、動作周波数、インダクタ、キャパシタの値によりリプルが変動します。
 今回はリプルが5Vとなる、動作周波数、インダクタ、キャパシタの組み合わせをHyperStudyの最適化で求めてみたいと思います。
 
 下記動画で使用したモデルはこちらよりダウンロードいただけます。
  
 PSIM側の準備
   
 HyperStudyの設定
   
 HyperStudyによるDOE
   
 HyperStudyによる最適化
   
  
 使用製品:Altair PSIM, Altair HyperStudy
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