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今回は、OptiStructの線形モデルをActivateに取り込んでみたいと思います。 OptiStructのCMS(Component Mode Synthesis)を用いて、自由度を低減したマトリクスをOptiStructから出力し、Activateに取り込んでみます。 モデル hm_plate_transient.femを使用します。 鉄板を4隅をブッシュで支持したモデルです。4隅のブッシュには粘性減衰を設定していますので、減衰マトリクスが存在するモデルです。 また、鉄板の材料に構造減衰GEを設定していますので、剛性マトリクスの虚部も存在します。…
数値データのある CSV ファイルから近似モデルを作る方法です。 Unable to find an attachment - read this blog
OptiStructにてCMSを作成するときに、PARAM, EXTOUT, DMIGPCH を定義することで、質量、減衰、剛性マトリクス(MCKマトリクス)をテキストファイル(_AX.pch)に書き出すことができます。 今回は、このファイルをComposeで読み込んで、いろいろ演算してみます。 現在、_AX.pch用のリーダが提供されていませんので、自分で記述する必要があるのですが、下記のように列によって行数がばらばらでなかなかスクリプトを記述するのが難しいです。…
Altair Compose 2019.4以上をインストールして、スタートメニューからCompose Jupyter Notebookを選ぶだけです。 ウェブブラウザにMatlab/Octave互換言語のOML (Open Matrix Language)を採用したJupyter Notebookが起動します。 マトリクス演算やグラフのプロットなどMatlab互換言語でJupyter Notebookがご利用いただけます。 <?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> 初回登録と年一回のアクティベーションでどなたでもご利用可能な無償版も提供しています。 無償版のご利用は下記をご参照ください。…
振動解析を行っていると、減衰として構造減衰gと臨界減衰比ζがあり、2倍、1/2の関係です。というのが良く出てきます。 実際、OptiStructのヘルプにもPARAM,GやTABDMP1で構造減衰Gや臨界減衰CRIT=(C/C0)が出てきて、 C/C0=G/2 とだけ書いています。毎日やっている方は定着しているかもしれませんが、たまにやると、どっちが2倍でどっちが1/2だっけと、毎回調べる羽目になることはありませんか? いろいろ調べてみたのですが、特にそれだと思うものは見つかりませんでしたので、自分で式整理して考えてみました。 結論からいいますと、構造減衰gは剛性に対する比率、臨界減衰比ζは振動数に対する比率を表しています。…
Tensorで最大主歪のテンソルを表示しているのですが メッシュをシェーディングしていると、テンソルの矢印がメッシュに埋もれて テンソルが見にくいです。 メッシュをワイヤーフレームにすると、見たい部位の奥の部位まで 表示され、テンソルが見にくいです。 見たい部位のテンソルを見やすくする設定があれば、教えて下さい。 よろしくお願いします。
HypewMeshチュートリアルHM-1030「モデルの編集」のジオメトリサーフェスの選択について質問です。 「モデル形状のコンポーネント間移動」の「4.surfs >> allをクリックします」を行ったところ、本来であればモデルの輪郭に沿って白でハイライトされるのですが、図のように輪郭とは大きく異なる部分でハイライトされてしまいます。これは何が原因なのでしょうか? よろしくお願いします。 <?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
粒子はグループ毎に相番号(Phase ID)を割り当てます。この番号は、1から始まる昇順の整数で抜けがない必要があります。この規則を基に、Phase IDに関するプリポスト処理時の注意点をご紹介します。 プリ処理(SimLab:バージョン2019.2) Material IDがnFXのPhase IDに相当します。IDに抜けがあると出力時にエラーとなります。Model Browserで出力対象の粒子ボディ(表示されているものが対象)に割り当てられたMaterial IDが、上記の規則通りかご確認ください。必要に応じて、IDを変更してください。出力すべきボディが非表示のため、IDに抜けが生じてしまっていることもあります。…
流量を計測するコマンドには、ProbeとMASSFLOWがあります。流量を出力する点では同じですが、 これからnFXをご利用になられる方であれば、計算性能面、機能面からProbeコマンドのご利用を推奨します。…
シミュレーションを実行するコマンドは以下になります。ジョブ投入後、ログファイルの他、nvidia-smiコマンドで実行状況を確認できます。 CUDA_VISIBLE_DEVICES=0 mpiexec -np 1 nanofluix.bin -i test.cfg CUDA_VISIBLE_DEVICESコマンドを用いて、使用するGPUのデバイス番号(上記では0番)を指定します。この指定がない場合、常にデバイス番号0を参照します。複数のGPUがあり、複数のジョブをそれぞれのGPUに割り当てる場合、上記コマンドのデバイス番号を変更して実行してください。 追記1:…
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