HyperWorks 2022.1 ポスト処理の更新
Altair EmployeeAltair® HyperWorks® 2022.1 を使用して、シミュレーション結果についてより深い洞察を得る。
HyperWorks 2022.1 では、シミュレーション結果をより深く理解するのに役立ついくつかの有用なポスト処理の機能強化を行いました。
このクイック サマリーを読むか、この 30 分間のウェビナーを視聴して、このリリースに追加された内容を確認してください。便宜上、プレゼンテーションの個々の章への直接リンクをビデオで利用できます。
HyperMesh ポスト：
・様々なタイプでプロットのカスタム凡例を簡単に作成できるよう、新しい凡例エンティティが導入されました。
HyperView：
・Hotspot Finder および Query ツールが強化され、HV-Upfront Loader プロファイルでキャッシュされた定義を操作でき
るようになりました。これにより、ユーザーは、キャッシュされた結果定義のいずれかに基づいてホットスポット検
索を実行し、重要なホットスポット領域でその結果と追加の結果の両方を表示できます。
同様に、エンティティでキャッシュされた結果を照会できます。これらの更新により、シミュレーション結果をより
深く理解できるようになります。
・要素セットを使用して、ホットスポット検索から特定の要素を除外できます。
・重要なエンティティ情報を照会してメモに表示するため、新しい Templex 式が導入されました。
・トレースツールの [曲線の作成] オプションを使用して、グラフ上の一連のノードのトレースプロファイルを
視覚化します。ユースケースは、断面に沿って一連のノードを選択し、XY プロットでその変形を追跡することです。
このユースケースをサポートするために行われたいくつかの機能強化はビデオを見て、理解してください。
・ホットキー W (または同等のコンテキスト メニュー オプションまたは HWC コマンド) を使用して表示が変更されたと
きに、等高線、等値線、ベクトル、またはテンソル プロットを簡単に更新できます。
・さまざまな顧客のニーズに対応するために、HyperView には他にもいくつかの便利な機能強化が行われています。
HyperGraph と レポート：
・TableView クライアントの改善と、OptiStruct および Radioss ソルバーの結果のサポートについて学びます。
・レポートについてその他の改善。