Inspireを用いてシーム溶接ビードを作成する


InspireのOptiStructソルバーには現在シーム溶接コネクターはありません。
また、SimSolid単体版には隅肉溶接を模擬するシーム溶接結合がありますが、現状InspireのSimSolidソルバーではこちらを定義することができません。
したがって現状ビードをモデリングし、固着定義をする必要があります。

隅肉溶接を簡単にモデリングする方法をご紹介します。
また、InspireではなくSimSolid単体版をご利用の場合、シーム溶接結合でうまく溶接ビードが作成できない場合は、
Inspireを用いてビードを作成>InspireのSimSolidConnect機能でSimSolidに出力>シーム溶接の「ソリッドから作成」よりソリッドをシーム溶接結合に変換できます。