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エンジンファイル中の /BCS, /BCSR で節点拘束を付けたり外したりすることができます。 並進自由度場合は /BCS(R)/TRA です。 添付のアニメ GIF の例では、_0001.rad で上部を固定、ただし回転はできる。 反転したところで _0002.rad でやはりその時点の上を固定、下を解除 もう一回反転したところで _0003.rad でやはりその時点の上を固定、下を解除 としました。回転自由度拘束は /BCS(R)/ROT です。 例題ファイルも添付してあります。
F=-B |V| V と、速度の 2乗で空気抵抗を入れてみたいと思います。 使うエンティティは FORCE です。 とりあえず Fz に入れてみました。成分で書くと Fz = -B Vz |Vz| となるので、そのとおりに Expression を記述します。B=1.0e-9 とした例です。 速度が最終的にしてるのが分かります。 サンプルも添付してあります。
HyperWorks 2020.1 でモデルブラウザに変更があり、エンティティエディタが出なくなった人も多いかと思います。モデルブラウザは、ソルバーカードがどれだけあるかを示すようになり、よりモデルの構成が頭に入りやすくなりました。 /monthly_2020_09/573169992_.png.a4aacddadf8016be50c5ab15fc2f5f13.png' /> 編集したいときは、項目ごとにダブルクリックして、項目ごとのブラウザで編集するようになりました。 /monthly_2020_09/1559255887_.png.8d6d98673e2af8533c2ab3a7aff1fd2d.png' /> ここで、便利な Tips…
接触計算を行った場合に、物体が吹っ飛んでいったり、接触力がノイズだらけという場合はないでしょうか? 今回は接触計算を上手く行う方法を紹介します。 まずは、接触を定義した物体を落下させる計算を行いました。 パラメータはすべてデフォルトです。接触力がノイズだらけでした。 MotionView / MotionSolveのデフォルトパラメータでは接触計算がうまくいかないことが多いです。 maximum step sizeをデフォルトの0.01から一桁は小さくしていただいたほうがよいです。 さっそく、maximum step sizeを0.01 -> 0.001としました。 結果を見てみます。…
MotionSolve2020.1でAltair ComposeのOpenMatrixLanguage(OML)で記述したユーザサブルーチンに対応しました。 OMLはMatlab互換の言語ですので、Matlabのインストールなしに、OML/Matlabで記述したサブルーチンがご利用いただけます。 2020.1ではOMLの標準関数のみサポートしており、MotionSolveのインストーラに含まれますので、別途Altair Composeのインストールは不要です。 次回2021にてAltair Composeのインストールと組み合わせて、Altair Compose内のすべての関数がご利用いただけるようになります。…
MotionSolveにてリスタートを行う方法を紹介します。 例として、5sec後の状態をファイルに書き出し、そのファイルを用いて、5sec~10secまで計算する手順を紹介します。 * 5秒後の状態をファイルに書き出す方法 モデルにTemplateを追加し、 Type = write text to solver command file とします。 実行したいSimulationコマンド(0~5secまで計算)を記載し、その後に下記を追加します。 <Save model_file = 'save_1.xml' /> これで、5secの状態が、save_1.xmlに書き出されます。 本モデルを計算実行すると、save_1.xml…
MotionView2021.1でPython APIがリリースされました。 これによりPythonコマンドでPointやBodyを作成したり、値を修正したりすることが可能です。 早速使用してみましたので、動画をご確認ください。 本動画で使用したPythonスクリプトです。参考にご利用ください。 使用製品:Altair MotionSolve/MotionView よくあるエンジニアからの質問はこちら
HW2020.1よりタイヤの接地反力ベクトルのグラフィックを作成するオプションが追加されました。 計算結果をHyperViewで表示すると、下記のように表示されます。 本機能はAutoTireでご利用いただけます。 Force Graphicsにチェックをいれて、計算を実行してください。
機構解析・マルチボディダイナミクスでは過拘束という問題が発生します。 これは、モデル全体の自由度が0より小さくなっていて、ソルバーで解法できない状態を表します。 MotionSolveには、過拘束解除機能が備わっており、ソルバーが解法可能となるまで、自動で拘束を解除します。 ただし、拘束を解除する箇所はソルバーが勝手に決めますので、時には、ユーザが意図しない箇所の拘束が解除され、意図しない結果となる場合があります。 ということで、できれば、初めから過拘束のないモデルを構築するのが望ましいです。 今回は4節リンクモデルを例に、過拘束とならないモデル化について考えてみたいと思います。 本動画で使用した4節リンクモデルはこちらです。…
HW2020にてリリースされました2輪車ライブラリの一つであるライダーモデルの姿勢変更が2020.1にて簡単になりました。 専用パネルが追加され、スライダーバーの操作だけで、簡単に姿勢変更が可能です。 ライダーモデルはAutoEntityとして単体でもご利用いただけます。 マルチボディソルバAltair MotionSolve : https://www.altairhyperworks.jp/product/motionsolve マルチボディモデリングAltair MotionView : https://altairhyperworks.jp/product/motionsolve/motionview Unable to find…
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