シミュレーション関連の技術リソースとディスカッションのためのスペース。
本記事では、パラメトリックバケットモデルの作成方法を示します。 Altair Inspireのパラメトリック機能で定義したバケットモデルは下記動画のように簡単に形状を変更できます。 粉体・バルク材挙動シミュレーションのAltair EDEMや機構解析Altair MotionSolveと組み合わせたパワーショベルによる土砂の掘削シミュレーションにて、様々なバケットでの性能を比較、検討できます。 本記事で作成したバケットモデルは下記よりダウンロードいただけます。 bucket_parametric.zip パラメトリック定義 本記事では、下記の論文を参考にパラメトリックのバケットモデルを作成します。 Haoran Sun, Zhigui…
本記事では、Altair MotionView / MotionSolveの接触計算でメッシングのエラーが発生した場合の対処方法を説明します。 接触計算が失敗したケースでMotionSolveの.logファイルを見ると、下記のようなメッセージが表示されているケースがあります。 「FATAL ERROR: Post_Graphic/100 3-manifold edge detected! Please check your mesh for errors. One issue found between face id 100 and 200.」…
Ver. 2023よりEnd TimeやSimulation TypeはAnalysis内での設定に変更されております。 下記で設定してください。 2023の新機能紹介は下記ご参照ください。 https://community.altair.com/csm?id=kb_article_view&sysparm_article=KB0122904 使用製品:Altair MotionSolve/MotionView よくあるエンジニアからの質問はこちら
始めに HyperStudy では複数の評価ツール(シミュレーションソルバーやエクセルなど)を同時に実行できます。さらに、何かの評価ツールで得た値を、別の評価ツールの入力値とすることもできます。 設計変数リンクという機能なのですが、これを使うことで、あるソルバーの結果データから取得した値を、エクセルの特定のセルに入力し、そのエクセルが計算した別のセルの値を評価することができます。 このように、複数のツールを並べて実行するようにしておいて、 エクセルへの入力値を決めるときに、OptiStruct の結果を入力するように紐づけます。 文章、静止画での説明ではわかりにくいですので、動画で作業手順を説明しています。 動画 動画ファイル mp4…
始めに 私は普段は、少し変わった Tips の紹介を記事にすることが多いのですが、 https://community.altair.com/csm?id=kb_search&query=hypermesh%20fukuoka&spa=1&language=ja HyperMesh はそもそもの素の機能が便利、快適ですので、本記事では、素の基本機能に絞った紹介をします。 pdf も配布しますが、動画でないと伝わりにくいですので、ぜひ動画をご視聴ください。 紹介動画 動画ファイル .mp4 のダウンロード KB0124383_HyperMeshの基本機能の良さを説明する動画.mp4 動画で使用しているプレゼンの pdf 版…
InspireのMotionモデルは.py形式でエクスポートすることで、機構解析ソルバーMotionSolveで計算実行することができます。 結果ファイルはh3d/mrfとなりますので、ポスト処理はHyperWorksのHyperView / HyperGraphで行います。解析結果をInspireにインポートすることはできません。 エクスポート方法 アニメーションファイルを作成をすべてのデータを含むに設定した後、 エクスポート -> MotionSolve -> PYファイルのエクスポート 計算実行方法 Compute Consoleを起動します。 ファイルの種類をMotionSolve…
はじめに 本記事では、構造最適化ソルバー OptiStruct の、最適化の部分のみに特化した紹介を動画で行います。 * 構造最適化ってなに? * どのような最適化ができるの? * なんとなく興味はあるんだけど、億劫な気がして このような方にぜひ観ていただきたい動画となっています。ぜひご視聴ください。 動画 P2 のリンク (動画内ではスペースの都合で短縮 URL ですが、ここでは全 URL を記載しています)…
PSIMのコード生成機能を用いて、実機の永久磁石同期モータ(PMSM)を駆動させるビデオチュートリアルがあります。 InstaSPIN Code Generation – DRV8305 Quick Start | PMSM control 永久磁石同期モータ(PMSM)のInstaSPINによるセンサレス制御の実装 (日本語解説) しかし、このチュートリアルではプログラムの中断方法の記載が無く、強制的にプログラムを止めると、条件によってはハードウェアの破損のおそれがあります。 安全に止めるには指令値の回転数を0にして、PWMをストップしてからプログラムを停止することが推奨されます。…
始めに 本記事では Radioss の入力カードのデフォルト値の決まり事を説明します。 決まり事 その1: 空欄 → 0 実際に Radioss でカードを作っていると、何も入力しない項目がたくさんあると思います。そういう空欄は、Radioss 的にはすべて 0 が入力されているとみなします。 その2: 0 → デフォルト値 空欄、もしくは 0 と入力した項目にはデフォルト値が採用されます。実数を入力する項目にはデフォルト設定がないですが、その場合は、0.0 を入力したことになります。 疑問: デフォルト値が実数 1.0 の項目に 0.0 を入力できるのか 実はできません。入力できる最小の桁数が 1.0e-30 なので、0.0 の代わりに…
ダウンロード Altair One マーケットプレースで Material Modeler を検索、ダウンロードします。 https://marketplace.altairone.com/Marketplace?queryText=material+modeler&app=Altair+Material+Modeler ダウンロードした zip ファイルを展開したら help フォルダに次の2個のファイルがあります。英語読むのが苦ではない方は、特に本記事を読んでいただく必要はありません。pdf に従って、インストール、作業してみてください。 Material Modeler 2023 の zip には demo…
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