シミュレーション関連の技術リソースとディスカッションのためのスペース。
はじめに 本記事では、構造最適化ソルバー OptiStruct の、最適化の部分のみに特化した紹介を動画で行います。 * 構造最適化ってなに? * どのような最適化ができるの? * なんとなく興味はあるんだけど、億劫な気がして このような方にぜひ観ていただきたい動画となっています。ぜひご視聴ください。 動画 P2 のリンク (動画内ではスペースの都合で短縮 URL ですが、ここでは全 URL を記載しています)…
PSIMのコード生成機能を用いて、実機の永久磁石同期モータ(PMSM)を駆動させるビデオチュートリアルがあります。 InstaSPIN Code Generation – DRV8305 Quick Start | PMSM control 永久磁石同期モータ(PMSM)のInstaSPINによるセンサレス制御の実装 (日本語解説) しかし、このチュートリアルではプログラムの中断方法の記載が無く、強制的にプログラムを止めると、条件によってはハードウェアの破損のおそれがあります。 安全に止めるには指令値の回転数を0にして、PWMをストップしてからプログラムを停止することが推奨されます。…
始めに 本記事では Radioss の入力カードのデフォルト値の決まり事を説明します。 決まり事 その1: 空欄 → 0 実際に Radioss でカードを作っていると、何も入力しない項目がたくさんあると思います。そういう空欄は、Radioss 的にはすべて 0 が入力されているとみなします。 その2: 0 → デフォルト値 空欄、もしくは 0 と入力した項目にはデフォルト値が採用されます。実数を入力する項目にはデフォルト設定がないですが、その場合は、0.0 を入力したことになります。 疑問: デフォルト値が実数 1.0 の項目に 0.0 を入力できるのか 実はできません。入力できる最小の桁数が 1.0e-30 なので、0.0 の代わりに…
ダウンロード Altair One マーケットプレースで Material Modeler を検索、ダウンロードします。 https://marketplace.altairone.com/Marketplace?queryText=material+modeler&app=Altair+Material+Modeler ダウンロードした zip ファイルを展開したら help フォルダに次の2個のファイルがあります。英語読むのが苦ではない方は、特に本記事を読んでいただく必要はありません。pdf に従って、インストール、作業してみてください。 Material Modeler 2023 の zip には demo…
はじめに HyperMesh にはインクルードファイルごとに ID を管理できる ID manager という機能があります。 簡単な使い方、注意点を動画で説明します。 インクルードファイルは、モデルの問題点を見つけやすい、HyperMesh などのプリツールが未対応のカードも管理しやすい、HyperMesh などのプリツールでのグルーピング作業がしやすいなどのメリットがあるため、利用されている方も多いと思いますが、そのあたりを紹介した記事もご活用ください。 https://community.altair.com/community/ja/?id=kb_article_view&sysparm_article=KB0121007 動画…
本投稿はPSIMのビデオチュートリアル InstaSPIN Code Generation – DRV8305 Quick Start | PMSM control を日本語化したものです。 概要 本チュートリアルでは、永久磁石同期モータ(PMSM)のセンサレス制御の実装を行います。センサレスアルゴリズムにはTexus Instrument社のInstaSPINを使用します。 PSIMの自動コード生成機能を用いて、マイクロコントローラによりPMSMを任意の速度で回転させます。 PSIMからの自動コード生成機能とCCSを用いたマイクロコントローラへの実装手順につきましては、事前にPSIM…
はじめに HyperMesh の FBD の機能で、自由体力 (つり合いの力、フリーボディ力、フリーボディダイアグラム等) を用いて、新しい荷重条件を作成する方法を動画で説明します。 動画 動画ファイル .mp4 のダウンロードはこちら KB0124310_FBDを用いた荷重条件の作成方法.mp4 動画で使用したモデルのダウンロード (計算はご自身で実行ください) model01.fem 他の FBD 記事 他の記事も、併せてご閲覧ください。 「モーメント線図、せんだん力線図をモデルの上に描きます」…
はじめに 初期応力、初期ひずみを定義する /INIBRI, /INISHE カード類は、HyperMesh では、テーブルエンティティとして保存されます。これをコンターに描くテクニックを 3個紹介します。 一つ目の方法は、Matrix ブラウザでテーブルの値を利用して、コンター図を描くことです。 また、Matrix ブラウザは、ここから HyperView でプロット可能な HWAscii ファイルとして出力することができるため、HyperView でも確認可能です。 HyperView では、6個のスカラー値をテンソルとして扱うことができるため、成分だけでなくミーゼス応力などのコンターもプロット可能です。 詳しくは動画で説明します。…
Inspire Form/HyperFormは、金属のプレス成形プロセスをシミュレーションするソフトウェアです。プレス成形プロセスの設計課題として、最適なブランク形状および寸法の決定があります。プレス成形時の成形性を満足するブランク寸法の早期の導出が求められます。ここでは、ブランク寸法の変化がプレス成形性に及ぼす影響を検討しています。Altair Physics AIは、過去のシミュレーションデータから学習することで、高速な物理予測を実現します。 以下は幾つかの寸法のブランク設計を学習した簡単な事例です。解析モデルはS字型の絞り型を使用しました(図1)。 図1…
はじめに OptiStruct 2023.1 のチュートリアル OS-T:1080 定常熱伝導と静的熱応力の連成解析は、以前の UI の HyperMesh 用に書かれていますが、すでに 2023.1 からは以前の UI の HyperMesh はなくなっているため、新しい UI の HyperMesh 2023.1 での操作を動画で説明します。 https://help.altair.com/hwsolvers/os/topics/solvers/os/coupled_linear_heat_transfer_r-1.htm 動画 動画ファイルのダウンロードはこちら…
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