はじめに
初期応力、初期ひずみを定義する /INIBRI, /INISHE カード類は、HyperMesh では、テーブルエンティティとして保存されます。これをコンターに描くテクニックを 3個紹介します。
一つ目の方法は、Matrix ブラウザでテーブルの値を利用して、コンター図を描くことです。

また、Matrix ブラウザは、ここから HyperView でプロット可能な HWAscii ファイルとして出力することができるため、HyperView でも確認可能です。

HyperView では、6個のスカラー値をテンソルとして扱うことができるため、成分だけでなくミーゼス応力などのコンターもプロット可能です。

詳しくは動画で説明します。
説明動画
動画ファイル mp4 のダウンロード
KB0124289:Radioss初期応力、初期ひずみ値をコンターで確認する方法.mp4