シミュレーション関連の技術リソースとディスカッションのためのスペース。
動画で説明します 動画ファイルのダウンロード: KB0123062_HyperMeshで格子状にメッシュを切る方法.mp4
動画の内容 次の内容を話しています。 * 複合材の材料特性がわからなくても MultiScale Designer で算出できます。 * ↑ で判明した材料特性をそのまま、強度・衝撃 CAE 解析に利用しましょう * 射出成型の強化繊維の向きを考慮した、強度・衝撃 CAE 解析をしましょう * フィラメント巻き付けの繊維の向き、巻き数を考慮した、強度・衝撃 CAE 解析をしましょう * 最適化や簡易積層解析ツールで、積層材設計のヒントを得ましょう * Altairパートナーアライアンスの複合材ツール 動画 動画ファイルのダウンロード: KB0120475 _アルテアの複合材ソリューション紹介.mp4…
始めに 本記事では、航空業界に特化している、もしくは航空業界で便利ではないか、と言う機能を HyperMesh を中心に紹介します。 以下の内容を紹介しています。 * 積層材モデリング * ビーム要素モデリング * 特別なプリ機能 * ポスト処理 * AI、機械学習、最適化 動画 動画ファイルのダウンロード: KB0123733_航空業界で便利なHyperMeshTips集_2023年11月版.mp4 動画中のリンク 動画内で短縮 URL を使っている場所は、もとのアルテアコミュニティ記事へのリンクに変えてあります。 * P2, 筆者の他の記事 *…
概要 直接的な機能はないため、Matrix Browser で要素ごとの法線ベクトルを取得して、別途なんらかの表計算ソフトなどで、平均的な向きを計算します。詳しくは動画で説明します。 動画 動画ファイルのダウンロード: KB0124034_マトリクスブラウザでシェル法線方向の平均方向を取得する方法.mp4
始めに 本記事では、積層材の FPF 解析を、実形状の OptiStruct モデルで行う方法の HyperMesh 2023 版を示します。2023 より前のバージョンでは実行できません。 FPF をそのまま訳すと、最初に起きる層の破断、ということになりますが、実際には、線形解析の範囲で、それぞれの材料ごとに決めた許容値の範囲を、飛び出していないかどうか確認する、という解析になります。良い日本語を付けられると良いのですが、残念ながら思い浮かばないので、本記事では FPF と略語で記載します。 なお v2022.3…
始めに HyperMesh のポスト処理では、はり要素の断面に応力コンタを描画することができます。本記事はその紹介です。 簡単な矩形断面に描画してみる 次のような簡単な条件を定義します。 断面は、1x1 の矩形断面です。はり要素を 3D 表示するとこうなります。 HyperMesh には、このように寸法を入力するだけで作成できる断面パターンがたくさん用意されています。 実際に軸応力を描くと、このようになります。 これは簡単に検算可能なので、検算します。矩形の幅b, 高さ h, モーメントを M とすると、最上部、または最下部の応力σ は σ = M/(b h^2/6) が公式です。今回 b=1, h=1, M=1 のため、σ =6…
始めに 通常の FEM で使われるセットは、要素セットなら要素のみ、節点セットなら節点のみの集合となり、要素と節点をまとめた集合とか、作業中の CAD のサーフェスも含めた集合などは作れませんが、List Browser であれば、そういった多種のエンティティをひっくるめた集合(本ツールではリストと呼びます)を作ることができます。 特徴 まず、要素、節点だけでなく、座標系、境界条件などさまざまな FEM のエンティティが対象です。さらに、ラインやサーフェスなどの CAD エンティティも対象です。 つぎに、リスト部分のみに FEM モデルの出力が可能です。 最後に、Patran で使われているセッションファイル .ses…
いきなりグラフを描く Plots だと座標系を指定できません。座標系を指定したいときは、 Contour と Measure の組み合わせで行います。 詳しい操作は動画をご覧ください。 動画ファイルのダウンロード: KB0120578_HVで全体座標系で要素応力を描画してそのままグラフ化する方法.mp4 アルテアジャパン公式製品サイト https://www.altairjp.co.jp/hyperview/ https://www.altairjp.co.jp/hypergraph/ アルテアジャパンのエンジニアによる投稿記事一覧 https://web.altair.com/ja/technical-listing
始めに Radioss の入門トレーニングでは、ある最終目的のカードを作る際に、そのカードに必要な他のカードを全部作ってから、最後に最終目的のカードをまとめ上げるという方法をとっています。 https://learn.altair.com/course/view.php?id=279 何を言っているのかと言うと、例えば強制変位 /IMPDISP と言うカードを作るとき、 https://2022.help.altair.com/2022.2/hwsolvers/rad/topics/solvers/rad/impdisp_starter_r.htm 次のように、変位―時刻の関係を表す関数 /FUNCT と、対象の節点集合を示す /GRNOD…
本記事では、HyperStudyのDOEデータからAI Studioでディープラーニングによる予測モデルを作成し最適化する方法を紹介します。 HyperStudy単体でも各種予測モデルは作成可能ですが、ディープラーニングのモデルを作成することはできません。 AI StudioはAltairのデータ分析プラットフォームで、ディープラーニングを含む様々なアルゴリズムで予測モデル作成し、最適化を行うことも可能です。ノーコード、ローコードツールで準備されたブロックを接続するだけで、どなたでも簡単にデータ分析が可能です。また、KSK様ご提供の実務直結型トレーニング 「Learning サブスクリプション」により、DX人材の育成も支援しています。…
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