1Dモデリング & システムシミュレーション入門
1Dモデリング & システムシミュレーション入門を開催します。
本シリーズでは、アーム機構の回転制御を例題として、Twin Activateの基本操作および、Signalモデリング、Modelicaモデリング、連成シミュレーション方法を学びます。
対象のモデルは、DCモータに接続されたアームを制御するものとし、シグナルブロックの制御モデル、Modelicaブロックの電気回路モデルおよびMotionSolveの機構解析を用いたアームモデルが含まれます。
モデルと資料はこちらよりダウンロードいただけます。
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第6回です。
今回はModelicaのブロックを使用した演習です。これまでにSingalブロックでモデル化したDCモータのモデルをModelicaブロックでモデル化し直します。
Singalブロックでモデル化する場合は、微分方程式を立て、それをもとに、積分ブロック等を用いてモデル化しましたが、Modelicaブロックを用いる場合は、微分方程式を立てる必要はなく、実際のモデルイメージどおりに作成することができます。
また、最後に、SingalブロックのDCモータ、ModelicaブロックのDCモータ両者の結果が一致することを確認します。
Modelicaブロックを使用するには下記の記事もご参照ください。
第1回です。
Signalブロックでロータ部をモデル化します。