はじめに
結合条件は、節点を要素面に結合するものですので、結合するパートが2個あるとき、どちらを節点側にして、どちらを要素面側にするか迷うときがあります。
こちらの記事では、迷ったら、パート1の節点をパート2の要素面へ、そしてパート2の節点をパート1の要素面へと、双方向に 2個設定すれば良いですよという話を書きました。
v2026 (*1) からは、一つの /INTER/TYPE2 設定で、この双方向の結合条件を設定することができます。サーフェス対サーフェスとタイトルにはありますが、実際には、節点対サーフェスの結合条件が内部的に 2個ある状態です。
*) 実は v2025.1 でリリースされていたのですが、不安定なところがあったため、v2026 から使用してください。
/INTER/TYPE2 ルール
/INTER/TYPE2 のリファレンスはこちらです。
普通の一方の節点対サーフェスの結合では grnd_IDs に節点集合を指定しますが、双方向で作成したい場合は、surf_IDs にサーフェスを指定します。
なお、HyperMesh 2026 は Surf_IDs の指定を未サポートですので、手書きとなります。
例題
ダウンロード:
HyperMesh 2026 が今回の /INTER/TYPE2 の書式に未対応ですので、読み込んで書き出すと壊れます。
最初に挙げた記事のモデルを使います。
この二つのパートの結合に利用します。
grnod_id を空にして、surf_ID, surf_IDs を /SURF またはサーフェスとして使う /SET ID で埋めるだけです。双方向なので、順番は関係ありません。
双方向から、しっかりと結合漏れもなくつながっている結果が得られます。