SimLabの基板モデル化 トレースマッピング
KOBAYASHI
Altair Employee
SimLabは2024年前後から急激にECADの読込能力が向上しました。
ただ、例えば基板の熱のそりなどの問題では、微細な配線をそのままモデル化せず、ある程度大きな格子メッシュを作成し、そのメッシュ領域に含まれる各材料が占める体積の割合から加重平均により物性を計算するモデル化が良く使われております。
そのモデル化手法をトレースマッピングと呼ばせて頂いておりますが、SimLabでは非常に簡単な手順でモデルを作成することが可能です。
ご興味ございましたらご確認頂けますと幸いです。
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