通常、トポロジー最適化では材料の要不要を判断するためにご使用頂いておりますが、マルチマテリアルトポロジー最適化では、
材料の要不要だけでなく、どの部分にどの材料を配置すればよいかを求めます。
設定は入力ファイルのトポロジー最適化のカードDTPLに対する編集が必要です。
DTPLカードの最後に継続行として、
+,mmat,2
と記述して頂きますと現在設定している材料と材料ID=2とのマルチマテリアル結果を求めます。さらに材料候補が多いときは
下記のように、後ろに材料IDを並べていきます。
+,mmat,2,3,4,5,6