この記事は、How can I extract the magnitude of a single harmonic in a spectrum and assign it to an I/O parameter using a pyflux commend?(KB0016446)を翻訳したものです。 高調波 'HarmonicNumber' のスペクトル 'Name' の振幅は、pyflux コマンドによって取得されます。 CurveVariation2D['Name'].spectrumResults[HarmonicNumber].amplitude 振幅の抽出と I/O パラメータの更新は、どちらも同じ pyflux コマンドラインで実行できます。ここでは、I/O パラメータ 'ParameterName' に、スペクトル 'CurveName' からの高調波 'HarmonicNumber' の振幅が割り当てられます。 VariationParameter['ParameterName'].formula=str(CurveVariation2D['CurveName'].spectrumResults[HarmonicNumber].amplitude) 注記: I/O パラメータは数式型として定義する必要があります。pyflux コマンドを実行する前に Flux で作成する必要があります。 例: 1. 高調波の振幅の抽出: 曲線 SPECTRUM の高調波 #2 の振幅を抽出します。対話型セッションで実行すると、出力ウィンドウに値が表示されます。 2. 高調波の振幅を抽出し、I/O パラメータに割り当てる: このコマンドは、SPECTRUM 曲線から 2 次高調波の振幅を抽出し、その値をパラメーター HARMONICMAGNITUDE に割り当てます。