Altair Compose用HFEM Toolboxのインストール方法

YAMAKURA
YAMAKURA
Altair Employee

高周波電磁気学(HFEM) ツールボックスは、Altair Compose での遠方場、近傍場、インピーダンス データなど、Altair Feko データのポスト処理専用のライブラリです。円偏波、Ludwig 3 交差および Co 偏波など、導出された電磁気量のデータに簡単にアクセスできるフィールド計算機が用意されています。

 

主な特徴

  • Compose でプロットするために必要な Feko データをインポートしてスライスすることで、後処理を高速かつ簡単に実行できます。
  • HFSS フィールド データ (.ffd および .nfd) を Feko 形式 (.ffe、.hfe、.efe) に変換します。
  • 1 行のコードで一般的な電磁気量の計算機に簡単にアクセスできます。
  • 柔軟性、コードはオープンソースであり、特定のユースケースに合わせてさらに適応できます。
  • ライブラリの使用をさらに簡単にするためのデモファイルが用意されています。
  • マルチポート アレイ後処理では、.mcr ファイルからスケールされたフィールドとポートの結果を抽出します。

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  1. HighFrequencyElectromagnetics.zipをダウンロードしてください
  2. コンテンツをHighFrequencyElectromagneticsという名前のフォルダーに抽出します
  3. HFEMToolboxForCompose.pdfのドキュメントのインストール手順に従ってください。
  4. ライブラリの使用を開始する際に役立つデモ ファイルがCompose のデモ ブラウザーで利用できます。