回転ジオメトリに対する粒子の速度とパス長を計算するEDEMpyスクリプト

dsuzuki
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Altair Employee
edited July 2023 in Altair Exchange

Overview

この記事は下記リンクを翻訳したものです。

https://community.altair.com/csm?sys_kb_id=e957df05db0fad10cfd5f6a4e29619f3&id=kb_article_view&sysparm_rank=10&sysparm_tsqueryId=4fd39ea097843dd0e3b0361e6253af6f

添付のスクリプトは、EDEMの回転ジオメトリに対する粒子速度を計算し、その結果を相対速度と相対パス長と呼ばれる粒子プロパティに書き込みます。 スクリプトに含まれる汎用ビンブレンダーモデルの結果例を以下に示します。 

 

Pre-Requisite

EDEM 2022.3 and EDEMPy 1.2.0

Usage/Installation Instructions

1. スクリプトを対象のEDEMデッキと同じフォルダに配置します 

2. スクリプトでターゲットEDEMデッキ名と回転EDEMジオメトリ名を指定します 

3. EDEM Analyst-> File-> Run EDEMpy Scriptからスクリプトを実行し、ターゲットEDEMデッキが開いていないことを確認して、スクリプトがカスタムプロパティデータに書き込むことができるようにします(空のEDEMセッションを使用してスクリプトを実行できます)。 

4. 通常どおりEDEM解析で結果を分析します