HyperStudyで作成した応答曲面をFMU化する

Kosuke_IKEDA
Kosuke_IKEDA
Altair Employee
edited May 2023 in Altair Exchange

Overview

HyperStudyで作成した応答曲面をFMU化する方法を紹介します。FMU化することで、FMI対応の様々なソフトウェア上でご利用いただけます。

FMU化にはAltair ActivateのLookUpTableブロックを使用します。

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Pre-Requisite

説明に使用するファイル一式はこちらよりダウンロードいただけます。

Usage/Installation Instructions

HyperStudyでの応答曲面の作成

ベースモデルとして、

HyperStudyで作成した予測モデルをActivate / Composeで利用する

で作成したPyfitを使用します。一つ目の動画のPyfitの作成手順のみ再掲します。


HyperStudyでの格子状リサンプリング

FMU化にはAltair ActivateのLookUpTableブロックを使用します。LookUpTableブロックではテーブルデータが格子状である必要があるので、HyperStudyの完全実施要因を用いてリサンプリングを行い、格子状のテーブルデータを作成します。


FMUの作成

Altair Activateでテーブルデータを読み込みFMUを作成します。ひな型のモデルsta_create_lut_FMU.scmを準備してますのでご利用ください。


FMUのチェック

最後に作成したFMUと元になったPyfitを比較してみましょう。離散化の影響はあるものの、正しくFMU化できていることがわかります。


Post-Requisite

使用製品:Altair ActivateAltair HyperStudy 

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