HyperStudyで作成した応答曲面をFMU化する
Kosuke_IKEDA
Altair Employee
Overview
HyperStudyで作成した応答曲面をFMU化する方法を紹介します。FMU化することで、FMI対応の様々なソフトウェア上でご利用いただけます。
FMU化にはAltair ActivateのLookUpTableブロックを使用します。
Pre-Requisite
説明に使用するファイル一式はこちらよりダウンロードいただけます。
Usage/Installation Instructions
HyperStudyでの応答曲面の作成
ベースモデルとして、
HyperStudyで作成した予測モデルをActivate / Composeで利用する
で作成したPyfitを使用します。一つ目の動画のPyfitの作成手順のみ再掲します。
HyperStudyでの格子状リサンプリング
FMU化にはAltair ActivateのLookUpTableブロックを使用します。LookUpTableブロックではテーブルデータが格子状である必要があるので、HyperStudyの完全実施要因を用いてリサンプリングを行い、格子状のテーブルデータを作成します。
FMUの作成
Altair Activateでテーブルデータを読み込みFMUを作成します。ひな型のモデルsta_create_lut_FMU.scmを準備してますのでご利用ください。
FMUのチェック
最後に作成したFMUと元になったPyfitを比較してみましょう。離散化の影響はあるものの、正しくFMU化できていることがわかります。
Post-Requisite
使用製品:Altair Activate、Altair HyperStudy
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