トポロジー最適化計算の途中結果を出力する

N_Akagawa
N_Akagawa
Altair Employee

トポロジー最適化計算の途中結果を出力するにはSHRESコマンドを使用します。

SHRESコマンドを使用することで.shファイル.gridファイルの出力頻度を制限できます。

設定はAnalysisパネル>control cardsパネル>OUTPUTからSHRESを選択することで行います。

 

FREQオプション

FIRST : 最初の反復計算のファイルを出力します。

LAST : 最後の反復計算のファイルを出力します。(既定値)

FL : 最初と最後の反復計算のファイルを出力します。 

ALL : 全ての反復計算のファイルを出力します。

NONE : ファイルを出力しません。

N : 最初と最後、そしてN回目ごとにファイルを出力します。

ファイルは.反復回数.shのように出力されます。

最後の反復計算のファイルは.shとなります。

 

この途中の反復計算の.shファイルをOSSmoothで利用することで、最適化の途中段階の形状を出力することができます。