サーキット走行シミュレーションをやってみよう
Kosuke_IKEDA
Altair Employee
Altair MotionSolveには多くの自動車用のライブラリを標準で提供しています。
今回は、そのライブラリを用いて、サーキット走行・コース走行の解析を行いました。サーキット走行時における足回りの部品への入力予測や乗り心地評価に利用できます。
サーキット路面として、OpenCRGのWebサイトから入手したサークル路面を使用しました。
Durability Eventで、CRGファイルを選択し、Path ProfileをRoad Centerlineを選択するだけで、路面の中央線に従うようハンドル操作を行います。
今回適用したものか簡単なサークル路面ですが、CRGフォーマットなら同様に可能ですので、是非みなさまの路面データでお試しください。
使用製品:Altair MotionSolve/MotionView
よくあるエンジニアからの質問はこちら
Tagged:
0
Answers
-
続きです。
MotionViewのCurveエンティティを用いて、走行パスを設定することも可能です。また、目標速度もCurveエンティティを用いて、任意に設定できます。
0 -
-
DurabilityイベントはHW2019にてRoad Courseイベントとして正式リリースされました。
環境変数の設定は不要でご利用いただけます。
0