AcuSolve : Baffles利用時のポスト処理TIPS(表裏面の分離)


AcuSolveには、Bafflesと呼ばれるシェル要素を壁面を定義する機能があります。
Bafflesを利用した場合、ポスト処理の際に定義された面の表裏での平均値が表示されてしまい表裏の結果を分離することができない問題があります。
この現象を回避し、Bafflesの定義面の表裏で異なる結果を出力する(ポスト処理)ことが可能です。
この場合、HyperWorks CFDから出力したinpファイルを編集する必要があります
本資料では、Bafflesの設定➡AcuSolve入力ファイル出力➡編集➡AcuSolve実行までの一連の操作手順について説明いたします

なお、本説明資料は、HyperWorks CFDとAcuSolveは、バージョン2021.2に対応しています。