エラーとなった要素をHyperViewで見つける方法の一つとして、Setを使う案のご提案。


RADIOSSで計算をして、稀にエラーが発生することがあります。その時、エラーとなった要素番号がoutファイルに出力されますが、HyperView内でその要素を見つけるのに良い方法の一つとして、Setを使う案がございます。

 

例) 要素番号193174でエラー発生

①HyperViewのResultsブラウザからElementのSetを作成します。

 

②で適当な名前を設定

③から⑥の手順で該当の要素を含むセットを作成します。

⑦から⑨で見た目を調整します。

⑦色

⑧要素番号ON/OFF

⑨wireの太さ

 それにより、下図のように断面表示にしても見つけやすくすることができます。

ちなみに、断面可視範囲から外れても見えます。

要素セットのアイコンで表示/非表示を制御可能です。