シミュレーション関連の技術リソースとディスカッションのためのスペース。
Inspire Studio, Renderはアセットをインストールする必要があり、インストール時に場所を指定する必要があります。 この場所についての注意点を説明します。 インストール時、以下のようにアセットフォルダを配置場所指定するよう求められます。 このアセットフォルダのパスはデフォルトでインストールしたユーザー配下のフォルダに作成されます。 1つのマシンに複数アカウントでログインして使う場合を想定した際、管理者の方がインストールすることが多いと思います。 この際上記の画面で、管理者のみのアクセス権があるフォルダを指定してしまうと「アセットフォルダが見つかりません」というエラーが発生します。 この際は、以下の手順で対処します。…
この記事は、SimLabを利用した誘導電力伝送システム のモデル作成と磁界解析について記載された下記の記事 KB0121730 を翻訳したものです。 研究対象機器 誘導電力伝送システムのカプラは、エネルギー送信器、エネルギー受信器を含み、それぞれコイルと強磁性体を含みます。 このデバイスにとって、相互インダクタンス値は最も重要な物理量です。相互インダクタンス値は電力を伝送する能力を決定するため、カプラと制御回路の設計に大きな意味を持ちます。 この例では、カプラのモデリングとSimLab 2023による3次元過渡磁界解析を示します。 基本的な磁界解析 スタディデバイスのすべての物理的定義は、[MT3D…
Altair ElectroFloは、Simlab環境下で利用可能なCFDベースの熱解析ソフトウェアです。 このKnowledge Basesでは、ElectroFloを用いて基盤(Board)に結合された部品(Comp)が1Wでの発熱する際の自然対流を解析する手順を説明いたします。 本サンプルモデルでは、CADデータのインポートから解析領域の定義/発熱定義/設定確認/計算/ポスト処理などElectroFloの一連の基本的な操作を説明しています。 ElectroFloの操作手順につきましては、添付資料(ElectroFloサンプルモデル_1.pdf)をご参照ください。 なお、本資料は、Simlab2023.2に対応しています。…
始めに テトラ2次要素の、節点位置での応力の H3D 出力要求には * /H3D/NODA/GPS * /H3D/SOLID/TENS/STRESS/CORNER_DATA の 2個があります。本記事ではこれらの違いや、メリット・デメリットについて説明します。 違い まず、どのような要素でも応力計算自体は、積分点と言われる点で行われます。これは節点の位置にはありません。しかしそれだと何かと不便なので、Radioss などのソルバーが節点の位置での応力を推測して出力し、ユーザー側で、その値を見ることができるようになっています。 /H3D/NODA/GPS の場合、Radioss が要素ごとの節点位置での応力を推測した後、通常…
近年、複雑な接触などを含む準静解析的問題を、収束しない心配が無い陽解法のRadiossで解くお客様が増えています。 その時のコツについては、弊社福岡により既にまとめられており、滑らかに動かすための/FUNCT_SMOOTH と減衰の/ADYRELが鍵だと思います。 * Radioss で準静解析を行う技術を紹介します。 本来これ以上申し上げることはございません。以下の文は蛇足となります。 /KERELのロマン…
この記事は、SimLabを利用したアキシャルフラックスマシンのモデル作成と磁界解析について記載された下記の記事KB0121731を翻訳したものです。 研究対象機器 この事例では、1つの内部ロータと2つの外部ステータを持つ軸流機械のモデリングと解析を行います。モータの形状およびメッシュの記述は、AFMモデリングツールを使用して以下のように定義します。 基本的な磁界解析 モータのすべての物理条件の定義は、提案された[MT3D Workflow]ツールバーで実現できます。 コイル領域は下図のようになっており、[Circuit Designer]で定義した回路と結合しています。…
AcuSolveでは、ユーティリティプログラムであるAcuProjを利用することで、既存の解析結果データから、別の解析モデルへマッピング処理を行い、初期値ファイルを作成することが可能です。 AcuProjを用いることで、下記に示すようHyperWorks CFDの標準機能では対応できない様々な解析を行うことが可能になります ・定常計算の速度などを初期値として、非定常計算を行う ・前回の結果を引き続いて、境界条件などを変更して計算を継続する このKnowledge Basesでは、定常解析の結果を初期値にして非定常解析を行う実施する手順を説明いたします なお、本説明資料は、HyperWorks…
本Knowledge Basesでは、Extrusionツールを用いて2Dメッシュの作成手順を説明いたします HyperWorks CFD 2022.2での操作手順につきましては、添付資料をご参照ください(ACUFAQ-036-2Dメッシュ.pdf) 本ツールとEdgeに対してレイヤーメッシュも作成する機能Edge Layerツールと組合わせることで、境界層メッシュ付きの押出しメッシュを作成することが可能です また、EdgeツールやZonesツールと組合わせることで、メッシュ分布(粗密)を制御することが可能です また、Extrusionツールの概要につきましては、下記Knowledge Basesをご参照ください。 KB0123848
HyperWorks CFD 2021.2から2次元メッシュの作成に有効なExtrusionツールが追加されました 本Knowledge Basesでは、Extrusionツールの概要をまとめましたので、添付資料をご参照ください(ACUFAQ-035-押出しメッシュツール概要.pdf) 本ツールとEdgeに対してレイヤーメッシュも作成する機能Edge Layerツールと組合わせることで、境界層メッシュ付きの押出しメッシュを作成することが可能です また、EdgeツールやZonesツールと組合わせることで、メッシュ分布(粗密)を制御することも可能です ExtrusionツールのHyperWorks…
このモジュールでは、接触(Contact)について学びます。詳しくは以下のビデオをご覧ください。 また、ビデオの下にあるモデルファイルをダウンロードして、デモンストレーションをトレースできます。 動画で使用したファイルのダウンロードはこちらです。 該当ヘルプ日本語1:Contacts (altair.com) 該当ヘルプ日本語2:Force: Contact (altair.com) 該当ヘルプ英語1:Contacts (altair.com) 該当ヘルプ英語2:Force: Contact (altair.com) 1. 接触力(Contact Force)…
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