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はじめに Radioss の剛体 /RBODY は、自由に動き回っていることが多いので、ついつい忘れがちですが、剛体の真ん中の節点で、周りの節点の運動を完全に拘束している、非常に強い拘束条件です。 ですので、このように、剛体の周りの節点に同じく拘束条件である強制変位 /IMPDISP を付けるとおかしな結果になってしまうことがあります。 本記事ではこの例題について解説します。なおタイトルでは /IMPDISP としていますが /IMPVEL, /IMPACC にも共通します。 例題 ダウンロード: https://us.v-cdn.net/6038102/uploads/BPDVOSPIJDYO/model01.7z このモデルは、物体を…
初めに /MAT/LAW117 などの接着モデル材料 (*1) に使うヘキサ要素には、専用の要素プロパティ /PROP/CONNECT (/PROP/TYPE43) を割り当てます。 この材料を、横方向に引っ張っても、応力が一切出ません。それを示す例題と、なぜそうなるのか、というのを、本記事で説明します。 *1) 接着剤の材料そのものであるプラスチックの材料を良く表すのではなく、接着部分のモデル化に便利な材料、という意味で、接着材料ではなく、接着モデル材料と表現しています。 例題 ダウンロード: https://us.v-cdn.net/6038102/uploads/IEIF7KUCYIEV/model01.7z…
始めに OptiStruct の最適化応答 DRESP1 には WFREQ というタイプがあります。これは重み付きの固有値応答です。 重み付きの固有値の応答といってもわかりにくいと思うので、その辺りは例題の結果などを見ながら理解していきましょう。 これを使うと、複数のモードの周波数をまとめて底上げするような最適化が可能です。 例題 ダウンロード: https://us.v-cdn.net/6038102/uploads/8V3YW8JVDA8T/model01.7z 解析自体は 100x100x1mm のシェル要素モデルでのフリーフリーでの固有値解析で、トポグラフィー最適化の設定をしてあります。 最適化としては WFREQ…
始めに OptiStruct で RBE2 といえば剛体なので、膨らんだり、変形したりするはずがありません。しかし、FEM をやっている、おそらくほとんどの方が、一度は、膨らんだり変形したり、とにかく伸びたり縮んだりする RBE2 というものを体験していると思います。こんな感じで。 本記事では、この例題を示し、なぜこのようなことが起きているのか、説明します。 例題 ダウンロード: https://us.v-cdn.net/6038102/uploads/MJPSAPCQKFG9/model01.7z この例題は、赤い RBE2 を 6.28 rad = 360 度回転、つまりまるっと一回転させる条件をつけた、線形静解析です。…
初めに OptiStruct で弾塑性材料というと MATS1 でして、TABLEST というカードと組み合わせることで、温度依存性のある応力ーひずみ(または塑性ひずみ)線図を与えることができます。 例題を通して、解説します。 例題 ダウンロード: https://us.v-cdn.net/6038102/uploads/G15ZLZ4V3P89/model.7z モデルはシェル 1要素の引っ張りモデルです。フォルダが2個あるのは、300K 環境下と 600K 環境下での、それぞれの引っ張り試験です。 与えている応力ー塑性ひずみカーブです。常温 300K では 10MPa で降伏し、600K では 1MPa で降伏するとしています。…
https://us.v-cdn.net/6038102/uploads/IN4IWS2EJ2UV/hyperview-qurey-with-node-formultih3d.tcl This is a TCL script for executing HyperView queries. Specifically, it uses a foreach loop to output the results from multiple h3d models. 1. Read the h3d file in the current working directory. If a node list already exists, simply…
はじめに OptiStruct の最適化アルゴリズムは、ひたすら目的関数が下がる方向を目指して下り続ける、というアルゴリズムです (最大化の場合は、上り続ける)。 高速で正確な処理ができる反面、下図のように、極値が複数ある問題に対して、スタート地点で、たどり着ける先が決まってしまいます。下ることはできても、上ることができないからです。最適化の世界では、多峰性問題などとも呼ばれます。 (絵が下手ですみません) この問題を回避する一つの手法として、OptiStruct では、グローバルサーチオプション (GSO) という機能を用意しています。要は、ユーザー指定の初期値からのみ探索をするのではなく、いろいろなスタート地点を OptiStruct…
はじめに 理想を言えば、初期干渉のないモデルを作ることが理想ですが、どんなにキレイに CAD やメッシュを作成しても、それ等自身も、ある程度の交差を持って作成されたデータですし、実際に計算を実行する OptiStruct にしてもコンピュータ自身にしても、数値の丸め誤差があるので、初期干渉と、判定されてしまうことはあります。 目に見えて判断できるようなものは、メッシュで取り除いた方がよいとしても、あまり細かいところまで気にしていると、いつまでもモデルが完成しないので、ここは、OptiStruct 自身が持つ初期干渉調整機能を使うのがよいかと思います。 例題1、初期干渉をしてしまうモデル ダウンロード:…
初めに OptiStruct の接触 (CONTACT カード) を使っていると、なぜか、ふいに、ものすごい初期干渉として判定されてしまう時があります。 今回は、ものすごい初期干渉をしてしまうモデルを一つ提示し、なぜそうなってしまったのか、どういう回避方法があるのか、といったところを示します。 例題モデル ダウンロード: https://us.v-cdn.net/6038102/uploads/IQKVEMYCTS9Q/model01.7z このように2枚のシェル要素が重なっているモデルです。厚みがありすぎて初期干渉しているわけではありません。両方の板厚は 1mm で、隙間も 1mm あります。 HyperMesh…
はじめに Radioss の接触カード /INTER/TYPExx シリーズや摩擦定義カード /FRICTION の摩擦モデルには Ifric=3 で指定できる Renard 則というものがあり、これを使うと、学校で習った、静摩擦、動摩擦のように滑り速度で変化する摩擦係数を指定することができます。 本記事では、もっとも簡単に、静摩擦、動摩擦として使ってみる方法と、例題モデルを一つ提示します。 簡単な使い方 まず、学校の理科や物理では、静摩擦係数 0.3, 動摩擦係数はその半分の 0.15 などというように習いましたが、このモデルは、そのような…
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