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Overview: Accurately simulating real-world scenarios involving moving objects is a complex yet crucial task. One such challenge is modeling the aerodynamic behavior of a train moving through a tunnel, where pressure waves, turbulence, and transient airflow interactions play a significant role in design and safety…
始めに こちらの記事で紹介している、プライ&ラミネート式の積層シェルモデルですが、プライの配向角を設計変数にした最適化が可能です。 (古典的な PCOMP, PCOMPG モデルでも可能です) 本記事では1つの例題を示します。 例題 ダウンロード: 計算条件は、単純な X 方向への引張です。 プライは 1枚のみです。プライの向きは、最適化で決めるわけですが、とりあえず 0度, 90度の場合の向きを図示しておきます。 材料はこのように E1 優勢な材料です。ですので、最適な配向角は 90度はないかと、予想されるわけです。 設計変数 DESVAR は、初期値 45で、最小~最大 0~90 としました。 HyperMesh 2025…
始めに モニター体積 /MONVOL シリーズでは、体積を作る要素はシェル要素に限定されています。 しかし当然ですが、ソリッド要素で作るモデルでも、空気などを閉じ込めた空間を模擬したいときはあります。実は、それに関するヒントは、ここの文です。 つまり、ソリッド要素の表面に、何の特性もない見た目だけのシェル要素 (ボイド要素) を貼りつけておけば、ソリッドモデルでも /MONVOL を使うことができます。 例題 ダウンロード: この例題では /MONVOL/GAS (気体の詰まった空間の模擬にちょうど良い /MONVOL) を使いますが、/MONVOL/GAS 自体については、次の記事を参考にしてください。 記事先と同じで、対象は、箱です。…
始めに DOE や最適化する際、とりあえず多めに設計変数を用意しておいて、実際に実行するときに、変数を絞りたくなることは、よくあると思います。 本例題は、この、実行する際に、設計変数から外しておく、という例題です。 例題 HyperStudy アーカイブファイルのダウンロード: セットアップ 変数が a, b, c と 3個あり、 a+b+c を応答とする、非常に簡潔なモデルです。 設計変数から外す方法 こちらは、一番思いつきやすい、素直な方法です。 ただし、結果一覧に、a が出てきません。 入力変数リンクを使う方法 もともとは、いろいろな設計変数や応答の演算値を、設計変数に代入手段ですが、固定することにも使えます。 a…
始めに 2次テトラ要素に対して、このような計算をすると(画力がないので、三角形で書いていますが、テトラだと考えてください)、 このような拘束反力が生じると思いがちですが、実際には全く違う反力となります。 本例題は、実際にどのような反力分布が生じるのかを観察する例題です。残念ながら私は、力の分布を決める式などを知らないため、理論値との比較はなく、あくまで観察にとどまります。理論値計算できる方は、ぜひコメント欄に書き込むなどしてください。 拘束反力を観る例題 例題モデルのダウンロード: 例題の荷重、拘束条件です。 反力ベクトルはこのような分布となります。今回の場合、角の節点の反力が、中間節点の反力よりも 1~2…
はじめに 本記事ではガスケット要素特性 PGASK と、ガスケット要素材料 MGASK を使った、最小の例題モデルを提示します。両カードとも、パラメータがたくさんありますが、最小の入力で設定します。 なお、ガスケットモデルは、非常に薄い空間に、ガスケットを模擬する非常に薄いソリッド要素を埋め込んで潰すという技術です。普通のソリッドでは薄すぎて、そしてつぶれすぎてエラーになるような問題にも対処するための技術です。 つまり、ガスケットに使われているゴムなどの材料を的確に表現する、という意味ではないことに注意してください。十分な厚みの取れる物や、ガスケット自体の変形を解くのが目的、という場合は、普通にソリッド要素と超弾性材料 MATHE…
はじめに 通常、シェル要素の板厚は /PROP/SHELL などプロパティに指定しますが、要素にも指定することができます。 実際に定義済みの例題モデルを一つ提示します。 例題モデル ダウンロード: 2このシェル要素の片方に要素指定、もう片方は、要素指定なし、つまりプロパティ指定値となるモデルです。なお、境界条件は何も付けていませんので、このモデルを実行して、なにも変形等はしません。 ルールとしては、シェル要素 /SHELL (四角形), /SH3N (三角形) の Thick に記入すればよいです。この Thick はプロパティでの指定値を上書きします。 例題モデルではこうなっています。 HyperMesh…
Overview: You can export .bdf and .fem files from Hypermesh in tcl. It exports the assemblies contained in one assembly as separate input files. Step 1. Import input file containing assembly structure Step 2. Load the script Step 3. Write the name of the assembly as seen in the browser in the script GUI. (This should be…
始めに このようにゴムの中に、水を封入してある物体を 剛壁に 4000mm/sec で衝突させます。ゴムは構造物、水は流体となるので、流体構造連成解析となります。 なお、本記事では水のモデル化の部分のみに着目して説明をします。そのほかの項目については、参考情報の節のリンク先をご確認ください。 モデル ダウンロード: まずメッシュですが、水とゴムは節点共有でメッシュはつながっています。節点共有する方法が、もっとも簡単な流体構造連成方法です。 水の /PART/2 に指定している材料は /MAT/LAW51 です。流体として解くのに、良く使われていて、安定して使えるタイプです。…
OverView /FUNCT_PYTHON has been added to Radioss 2025. A function can be defined by Python, Time, nodal displacement, velocity, elemental stress, etc,,, can be used to define a curve. Those curves are availeble for boundary and load conditions. This article is only for people who can develop Python code (or can learn by…
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