現在,大学院の修士研究用途としてEDEMを1年間契約し,小型ドローンの着陸脚に粒状ダンパを取り付けた構造を対象に,着地時の挙動解析を行っております.
具体的には,機体をFreeCADでモデリングし,EDEMにParticle(粒子)として、インポートしたうえで,さらに粒子を内部に配置することでダンパ機構を構成しております.着陸脚の形状は円柱であり,平坦な地面に着地させる形でシミュレーションを実行していますが,離散要素法において角張った物体同士の衝突で適切な接触挙動が得られるかどうか疑問を抱いております.
また,コイルばねをEDEMでどのようにモデル化するか(あるいは代替手法があるか)についてもなにか方法がありましたらアドバイスをいただきたいです.