PCB基板の熱流体解析ワークフロー

fujita
fujita
Altair Employee

SimLabでは以下のようにECADから3D形状を作成し、レイヤー定義、詳細形状を割当てて熱流体解析ができます。

SimLabならではの機能を紹介します。

ECADを読み込みます。

ソリューション設定をします。

レイヤー定義から層厚、材料を設定します。

コンポーネント定義からUltra Librarianに登録されている詳細形状に置き換えます。

Ultra LibrarianからダウンロードしたCADファイルはPartLibraryフォルダに格納されます。
データの保存フォルダは
C:¥Users¥ユーザー名¥.altair¥SimLab_V2024¥simlab¥PartLibrary
SimLabバージョンは環境に合わせて修正してください。

不要部品削除、詳細形状グループ作成、抵抗作成、導通確認

形状離散化定義をします。

メッシュ作成時にPCBを認識させるためにキープレーン定義をします。

物性値定義、抵抗値入力をします。

素子に発熱入力をします。

対流熱伝達設定、電圧、電流を設定します。

メッシュパラメータ、センサを作成し、ソルバー実行します。

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