サーモスタット(温度センサー)機能
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非定常伝熱解析において、節点温度により熱荷重のオンオフを切り替えることができます。
これはSENSOR機能で可能です。
2021.2時点でHyperWorks/Simlabでは未対応のため、入力ファイルのバルクデータ部に直接記述が必要になります。
SENSORカードの書式は以下です。
SENSOR,ID,TEMP,
+,LSID,GID,LBOUND,UBOUND
ID : 任意のセンサーID
TEMP : 温度センサー(TEMPのみ可)
LSID : センサーによりオンオフが切り替わる温度荷重ケース
GID : センサー対象の節点ID
LBOUND : 下限(ここまで温度が下がるとスイッチオン)
UBOUND : 上限(ここまで温度が上がるとスイッチオン)
以下がサンプルです。
SENSOR,999,TEMP,
+,2,100,20.0,150.0
この例では、節点100が150度まで上がると温度荷重ケース2が
オフになり、20度まで下がると再びオンになります。
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