非線形解析のリスタート計算
AltairTY
Altair Employee
予めリスタート計算用のファイルを出力する設定が必要です。
入力ファイル冒頭に
RESTARTW, リスタートファイル出力間隔
を指定するだけです。これにより
rmdファイル
と
subXXX_incYYY.rnlファイル
が出力されます。(XXXはサブケース番号、YYYは荷重増分番号)
リスタート計算では、
RESTARTR=subXXX_incYYY.rnlファイル名
を記述します。
基本的にサブケースの追加だけが許可されるとお考え下さい。
サンプルファイルを添付します。
サブケース1:引っ張り荷重
サブケース2:除荷
サブケース3:圧縮荷重
これを一つの入力ファイル・計算で行ったものがfull.fem。
サブケース1だけがEX1.fem。
サブケース1に継続してサブケース2(除荷)を行うのがEX1_restart.fem。
さらに継続してサブケース3(圧縮荷重)を行うのがEX1_restart2.fem。
EX1.fem -> EX1_restart.fem -> EX1_restart2.fem
と連続して計算を行っていただいたものと、full.femはほぼ同じ結果で
あることをご確認いただけるかと思います。
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