並列計算による計算速度向上(SMP並列)

AltairTY
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edited November 2020 in 質問と回答 (Q&A)

OptiStructでは計算実行時オプションを使用しない場合は1コアのみを利用した計算になります。

 

複数コアを用いたSMP並列計算を行うためには計算実行時オプションとして

-nt XXX

を指定します。(XXXは使用コア数)

 

例えば下図の例では8コア用いることになります。

smp.png.752c5957f8cdbf352762ffeb0e02e7d6.png

 

SMP並列計算ではおおよそ8コア~12コア程度が最良パフォーマンスが得られやすいです。

 

分散メモリ型並列計算(SPMD)については別の機会に投稿します。