並列計算による計算速度向上(SMP並列)
AltairTY_20974
Altair Employee
OptiStructでは計算実行時オプションを使用しない場合は1コアのみを利用した計算になります。
複数コアを用いたSMP並列計算を行うためには計算実行時オプションとして
-nt XXX
を指定します。(XXXは使用コア数)
例えば下図の例では8コア用いることになります。
SMP並列計算ではおおよそ8コア~12コア程度が最良パフォーマンスが得られやすいです。
分散メモリ型並列計算(SPMD)については別の機会に投稿します。
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