フローを構成する各ジョブ実行に必要なハードウエアリソース(CPUやメモリ等)とソフトウエアリソース(アプリケーションソフトのライセンス)を指定すると、FTがリソースの空き状況を確認しながら自動でジョブを順次実行します。 また、ジョブの依存関係から並列実行が可能であればFTは並列でジョブを実行します。
エラー停止の場合、エラー修正箇所から再実行できるので、時間の節約になります。
FlowTracerを使った効率的なフローの実行に例を示します。
下に示されたフローは、図1(左側)がすべてのジョブが正常に終了したもの。図2(右側)は、ジョブの一つがエラーで終了したものです。
図1 エラーなしで完了 図2 エラーで一部未完
FlowTracerを使うメリットとして、以下ものがあります。