FAQ 始めます。ここに質問してもらっても良いですが、回答が付くとは限らないので、公式の回答が必要な場合は、公式サポートに聞いてください。
Ply:
質問: A-Values とか B-Values とはなんですか?必須ですか?
Laminate:
Laminate の 2.5D Behavior で複数ラミネートを同時に Multiple theta グラフを描きたい
2.5D Behavior で弾性係数などを極座標グラフで、レーザーチャートみたいに描きたい
データベース:
データベースに登録したい
評価:
インターフェース:
ComposicaD 読み込み時の拘束条件は何ですか?
その他:
質問
ESAComp は Windows7 で動きますか?
回答
Ver4.7.0 です。私の Win7 では元気に動いています。
そもそも何に使うの?
データベース一覧は?
紙等での準備はありません。ソフトで直接みてください。
データベースの T300;Epoxy;UD-;220/193/50 って何のこと
Users Cases や Company Cases を使うのが便利でしょう。実は特定のフォルダにある ESAComp 保存ファイルをツリー表示しているだけです。
その特定のフォルダというのは、<ESAComp インストールディレクトリ>/esacomprc というテキストファイルで設定されています。
作業したら、その特定のフォルダに save すれば OK です。
質問:
Laminate の 2.5D Behavior で複数ラミネートを同時に Multiple theta グラフ *1 を描きたい
*1) ラミネートをぐるぐる回したときの弾性率などをグラフにするやり方
回答:
実は一度に複数のラミネートを選択できます。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
複数選択した場合、グラフの横軸をラミネートとするか、角度とするかを選んで描画できます。
ラミネートの弾性係数などを極座標グラフで、レーザーチャートみたいに描きたい
(polar c) というのを選んでください。
1/RF ってなんですか?
RF は Reserve Factor です。言葉はとくに何でも良いと思いますが、日本語だと、安全係数とか、余裕係数とかなるのでしょうか。1 を超えると安全、0~1 が危険です。1/RF は逆数なので、1 を超えると危険となります。RF のままでもよいのですが、一番安全な場所で RF=10000、一番危険な場所が 0.5 だった場合、幅が 0.5~10000 と広いため、ポスト処理でぱっと見危険なところが良く分かりません。しかし 1/RF とすると、 0.0001~2.0 と幅が縮まるため、ポスト処理で見やすくなります。
ComposicaD に対応していますか?
対応しています。内圧でパンパンに膨らんだ CFRP ボンベの評価ができます。
シェルモデルの場合、他と同じように、板厚方向の評価ができます。
ソリッドモデルの場合は、特殊な機能はなくて、応力などを見るだけとなります。
First failure stresses and strains という、破断基準値のところで、A-values とか B-values とかあります
結論から言うと、必須ではありません。
製品にばらつきがあったり、使用状況下で基準値が変わったりするようなものに対して、複数の基準値を設定しておいて、好きな時に切り替えて使えるというものです。
Q. ComposicaD 読み込み時の拘束条件は何ですか?
A. 周期対象モデルなので、周期対象を満たすように面拘束を付けてます。その他、軸方向の剛体移動を止めるために、モデルの中央付近で、最低限の軸方向拘束を与えてます。
Q, 解析データを csv に出す方法
A, 次のように行います。