使ってみると悪くないESAComp使い方集

altair_fukuoka
altair_fukuoka
Altair Employee
edited November 2020 in 質問と回答 (Q&A)

複合材設計用ソフトESACompのちょっと面白いなと思った使い方を投稿していきます。リクエスト受け付けます。もちろんユーザーさんが投稿してくれたら、さらにうれしいです。
 
注意:
ここは公式サポートではありません。必ずしも誰かから返事があるとは限りません。公式からの回答が確実に欲しい方は、公式サポートにお問い合わせください。

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Answers

  • altair_fukuoka
    altair_fukuoka
    Altair Employee
    edited March 2018

    第一回目は、OptiSturct の計算結果を、ESAComp に読み込んでみます。


    340x256_esacomp_os_import.png

    普段、平面的にしか見ることのできないシェル要素の結果を、厚み方向に見るのは、なかなか面白いと思います。

     

    操作動画はこちら

     


     

  • altair_fukuoka
    altair_fukuoka
    Altair Employee
    edited March 2018

    第二回 読み込んだ OptiStruct 結果の危険率をコンター表示してみます

     

    ESAComp はメッシュ情報ないので表でしか見れませんが、HyperMesh なら実形状の上で危険率などを可視化できます。

     

    2018-03-14_13-53-41.png.81ad7ceb3e828900c48f63afcf37ee50.png

     


     

     

    注意: 作業中に作成される hwascii ファイルは壊れてるので、それを HyperView に使わないでください

     

  • altair_fukuoka
    altair_fukuoka
    Altair Employee
    edited April 2018

    第 3 回はデータベースの検索です。

    image.png.dd01469287b702d86098c0a8bb2c9529.png

     

    例として E1 > 300 GPa のプライを探してみました。

    image.png.ab03d2821f92241b5ae02d4b3c28dd39.png

     

  • altair_fukuoka
    altair_fukuoka
    Altair Employee
    edited May 2018

    第4回です。

     

    FEM (ESAComp 内でも OptiStruct でも) で、破壊判定が出てしまったとき、どうしようっていうアイデアの一つです。

    5aeff083255be_01.png.24f579b0c9d4bcac749da39dc0eba7d4.png

     

    積層構成考え直して、もう一度やるのも、一つの方法です。でもフォーラム的に面白みもないので、危険部位のラミネート荷重を作って再評価します。

    5aeff37cbd068_02.png.465097cf8a7aa9a38a33233c5036df56.png

     

    どの応力を下げないといけないのかすぐ分かるので、

    5aeff3f15d58b_.png.253e89e6f18da22eb9f03d58c3ca8672.png

     

    頭にプライをちょちょいと追加するとすぐに基準をクリア。

    5aeff44366d68_.png.3affc7a498ab4d72814d749207d92a08.png5aeff5385f730_.png.b1de1b62e6680104ffebfcbe1541c93e.png

     

    FEM でもちゃんとクリアです。

    5aeff58f97233_.png.f8574597e5a1c6d6ebdf1d962773ef0f.png

     

    作業してる動画はこちらです。

     

     

  • altair_fukuoka
    altair_fukuoka
    Altair Employee
    edited November 2020

    第一回目は、OptiSturct の計算結果を、ESAComp に読み込んでみます。


    340x256_esacomp_os_import.png

    普段、平面的にしか見ることのできないシェル要素の結果を、厚み方向に見るのは、なかなか面白いと思います。

     

    操作動画はこちら

     


     

    OptiStruct データの書き出しは Element Force, Element Moment の各6成分を指定します。ESAComp は成分から基準値を再計算します。

    image

  • altair_fukuoka
    altair_fukuoka
    Altair Employee
    edited November 2020

    第一回目は、OptiSturct の計算結果を、ESAComp に読み込んでみます。


    340x256_esacomp_os_import.png

    普段、平面的にしか見ることのできないシェル要素の結果を、厚み方向に見るのは、なかなか面白いと思います。

     

    操作動画はこちら

     


     

    OptiStruct のモデルの材料は MAT8 で、基準値も入れておく必要があります。

    image