中立面を抽出してサーフェス厚みをリスト化できないか?
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midsurfacesパネルで複数のコンポーネントに中立面を抽出してから、同パネルのsort機能でmidsurface⇒元のコンポーネント名ベースにコンポーネントを分けた場合、プルダウンView⇒Command windowを表示して、下記のコマンドを貼り付けると、コンポーネント名と板厚のリストが作成できます。
*createmarkpanel comps 1 'Select components';
foreach compid [hm_getmark comps 1] {
set compname [hm_getvalue comps id=$compid dataname=name];
*createmark surfs 1 'by comp id' $compid;
set edges [lindex [hm_getedgeloops surfs markid=1] 0];
set point [lindex [hm_getverticesfromedge [lindex $edges end]] end];
set thick [lindex [lindex [hm_getsurfacethicknessvalues points $point] 0] 1];
puts 'compname = $compname , T = $thick';
}ただ、板厚の関連付け目的であれば、プルダウンメニューMesh⇒Edit⇒Elements⇒Midmesh Thickness機能がオススメです。
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コマンドありがとうございました。
Command window上でリストとして抽出できました。
あと、追加で質問したいのですが
>板厚の関連付け目的であれば、プルダウンメニューMesh⇒Edit⇒Elements⇒Midmesh Thickness機能がオススメ
と書いてありますが。
プルダウンメニューの中にMidsurface Thicknessと言う、板厚ごとにコンポーネントを作成し、プロパティも自動で
作成してくれるようですが。
Midsurface ThicknessとMidmesh Thicknessの違いってなんですか?
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HWDesktop2017.2.3のアップデートで、Midmesh thickness機能でもコンポーネントに板厚を関連付けることが出来るようになりました。
現時点では、Midmesh thicknessの欠点は見当たらなくなりました。
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Altair Forum User said:
HWDesktop2017.2.3のアップデートで、Midmesh thickness機能でもコンポーネントに板厚を関連付けることが出来るようになりました。
現時点では、Midmesh thicknessの欠点は見当たらなくなりました。
☝RADIOSSユーザープロファイルの場合、Midmesh Thicknessではコンポーネント板厚の設定が出来ませんでした。
そこで、要素板厚としてマップイング後、コンポーネント板厚として割り振り直すスクリプトを投稿します。
①RADIOSSユーザープロファイルで、Midmesh Thicknessを実行します。
②File⇒Run⇒Tcl/Tk Scriptから、Tclを実行します。
③コンポーネント板厚化したい要素を選択して、proceedボタンをクリックします。
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