HyperStudyで作成した予測モデルをActivate / Composeで利用する

Kosuke_IKEDA
Kosuke_IKEDA
Altair Employee
edited July 2022 in 質問と回答 (Q&A)

Altair HyperStudyで作成した予測モデルをpyfitモデルとして出力し、1DシミュレーションソフトAltair Activateや数値処理ソフトAltair Composeで利用する手順を紹介します。

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Answers

  • Kosuke_IKEDA
    Kosuke_IKEDA
    Altair Employee
    edited June 2021

    まずは、HyperStudyで予測モデルを作成し、pyfitモデルで出力する手順です。添付しております簡単なサンプルで説明します。


    動画で使用しましたサンプルモデル一式はこちらよりダウンロードお願いします。

  • Kosuke_IKEDA
    Kosuke_IKEDA
    Altair Employee
    edited June 2021

    続きまして、数値処理ソフトAltair Composeで利用する方法です。

     Matlab互換の言語を採用しており、マトリクス演算が簡単に行えます。


     

  • Kosuke_IKEDA
    Kosuke_IKEDA
    Altair Employee
    edited June 2021

    最後に1DシミュレーションAltair Activateでの使用方法です。

    ブロックを配置し、線でつなぐだけで簡単に使用できます。

    予測モデルをプラントモデルとして、制御系の設計などにご利用いただけます。


  • Kosuke_IKEDA
    Kosuke_IKEDA
    Altair Employee
    edited November 2023

    Activate経由でFMU化する方法も公開しました。FMI対応の様々なソフトウェア上でご利用いただけます。

    HyperStudyで作成した応答曲面をFMU化する

     

     

  • Kosuke_IKEDA
    Kosuke_IKEDA
    Altair Employee
    edited July 2022

    HyperStudy 2022からは直接FMU形式で出力できるようになりました。Activateでリサンプリングする必要はなく、応答曲面の関数のままFMU化できます。

    HyperStudyで作成した応答曲面をFMU形式で出力する