CADデータからインポートしたボディの質量、慣性モーメントを変更する
Kosuke_IKEDA
Altair Employee
MV2017では、CADのインポート機能が強化され、H3Dのメッシュデータに変換せずに、CADデータをそのまま読み込めるようになりました。
この変更に伴い、質量、慣性モーメントは設定した材料密度によりMotionView上で計算されるため、後から、材料密度を変更することで、
質量、慣性モーメントが変更可能です。
従来のh3dを用いたモデルcad_import_h3d.mdlと
新しいcad(parasolid)を用いたモデルcad_import_parasolid.mdl
の二つを用意しましたので、ご参考ください。ダウンロードはこちら。
使用製品:Altair MotionSolve/MotionView、Altair Inspire
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Answers
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Graphic EntityとしてGraphicを追加する場合、
CADデータをそのまま読み込む場合はCADGraphic
メッシュ化したH3Dファイルを読み込む場合はFile
となります。
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接触計算などで手動でメッシュを作成したい場合は、HyperMeshでメッシュ作成後、File -> Export -> H3Dでグラフィックのh3dファイルを作成できます。
h3dを作成した後、上のGraphic EntityのFileでh3dを読み込んでください。
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