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MotionSolveの弾性体には、荷重による剛性変化(幾何剛性)を考慮することができます。
方法は二つ提供されています。
OptiStructのSTATSUBを用いることで、静解析の後、固有値解析を行って、MotionSolve用の弾性体を生成します。
ボルト締結をモデル化する場合などに利用できます
MotionSolveのGeoStiff機能を用いて、MotionSolve用の弾性体を生成します。
MotionSolveの解析中に取り付け点に作用する荷重の大小によって、弾性体の剛性、固有振動数が変化します
遠心力により剛性が増加するロータのブレードなどに利用できます。
サンプルモデルのダウンロードはこちらです。
使用ソフト:
マルチボディシステムシミュレーション | Altair MotionSolve
構造解析・最適化ソルバー | Altair OptiStruct
続きです。MotionSolveのGeoStiffの機能を確認します。
HyperStudyのDOEで引張り力、一次モードの振動数の関係を調べました。