CADデータベースのモデリングにおいて、ユーザ独自の材料データベースを作成して、密度を設定している場合があると思います。
ただし、通常は追加した材料データベースはmdlファイルに記述されますが、今回は、デフォルトの材料データベースに追加する方法を説明します。
1.添付のuser_std_inc.mdlを任意の場所に保存してください。
2.user_std_inc.mdlをテキストエディタで開き、6行目以降に追加したい材料定義を記述してください。
既存のモデルからコピーペーストでよいと思います。
サンプルとして、すでに材料モデルが一つ記述されています。
3.MotionViewの画面右上の検索バーからOptionsを起動し、添付図に従い、チェックを外して、上記ファイルを参照してください。
4.MotionViewを再起動してください。記述した材料データがデフォルトで読み込まれます。