実稼動条件を用いた構造最適化

Kosuke_IKEDA
Kosuke_IKEDA
Altair Employee
edited January 2021 in 質問と回答 (Q&A)

通常、構造最適化では、あるユーザが決めた荷重条件で行うことが多いと思います。

本手法では、Altair MotionSolveのよる機構解析により、実稼動時の荷重を求め、その荷重を用いて、Altair OptiStructにより構造最適化を行います。

また、最適化により構造が変化すれば、荷重も変化する可能性がありますので、最適化の構造を用いて、再度機構解析による荷重抽出と、構造最適化を繰り返します。これは、Altair Composeにより自動化していますので、繰り返し作業は不要です。

実稼動条件下での最適構造が得られますので、更なる軽量化を目指した限界設計が行えます。

 

サンプルとして3つのモデルを公開します。

1. フルビークル走行荷重+サスペンションアームのトポロジー最適化(手順書付き)

2. フードスラミング+フードヒンジのトポロジー最適化

3. ドアスラミング+ドアパネルのトポグラフィー最適化

 

マルチボディソルバAltair MotionSolve : https://www.altairhyperworks.jp/product/motionsolve

構造解析・構造最適化Altair OptiStruct : https://altairhyperworks.jp/product/optistruct

科学技術計算ソフトウェアAltair Compose : http://solidthinking.jp/product/compose/

 

 

※ファイルのダウンロードには、必ず当フォーラムへのログインが必要となります。ログインしない状態でファイルをダウンロードすると、ファイルが存在しないといった旨のメッセージが表示されますが、実際にはログインするとダウンロードが可能になります。
 

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