事前データ読み込み機能の利用方法

imoto
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Altair Employee
edited November 2020 in 質問と回答 (Q&A)

HyperView2020では、下記2つの結果読み込み手法から選べるようになっています。

・結果表示の度にファイルにアクセス(従来手法)

・最初に必要なデータをキャッシュ内に読み込む(新手法)

 

新しく追加された事前読み込み手法では、キャッシュに必要なデータが読み込まれているため、一瞬でコンターやアニメーションの描画が可能です。

ただ、いくつか非対応の機能があるため、従来手法がデフォルトとなっております。

※現時点では、陽解法ソルバー(RADIOSS、LS-DYNA、PamCrash、AbaqusExplicitデータにのみ対応しております)

 

事前データ読み込み(新手法)の利用方法

①File⇒Load⇒Preference Fileを選択します。

②Vehile Safety Tool + Upfront Data Loaderを選択します。

③「Load」ボタンをクリックします。

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④モデルと結果ファイルを指定します。

⑤「モデルの読み込み」ボタンをクリックします。

⑥「すべて読み込み」ボタンをクリックします。

⑦「Results」タブに切り替えます。

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⑧「Results」タブ内で右クリック⇒「定義の作成」を選択します。

⑨必要な結果データにチェックを入れます。

⑩「定義の作成」ボタンをクリックします。

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⑪作成されたDefinitionsを選択して、右クリック⇒キャッシュを選択します。

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以上の操作でキャッシュ内にデータが読み込まれます。アニメーション表示や、コンターの描画などをご利用下さい。