過渡応答による音響解析
AltairNakagawa
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構造-音響連成解析は周波数応答解析が前提となっていますが、周波数応答解析の結果を内部的に処理して過渡応答解析を行うTSTEP(FOURIER)という手法が適用可能です。FREQ1による周波数範囲が着目する周波数を充分含んでいることの他、周波数刻み幅も充分細かく取る必要がありますのでご注意ください。周波数刻み幅が粗いと過渡入力の開始前から応答が生じるという不自然な結果となります。
SUBCASE 2
LABEL 3539:+Z
ANALYSIS MFREQ
SPC = 3
METHOD(STRUCTURE) = 5
METHOD(FLUID) = 11
DLOAD = 102
TSTEP(FOURIER) = 101
DISPLACEMENT(SORT2,H3D,PHASE) = 4
VELOCITY(SORT2,H3D,PHASE) = 2
FREQ=4
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