必要なファイルを計算フォルダに送り込む方法


始めに

ソルバーによっては、複数の設定・入力ファイルが必要なこともありますし、モデルの作り方によっては、インクルードファイルなど、ファイルが複数に分かれることもあります。HyperStudy では、これらのファイルも適切に作業フォルダに送り込まないと、シミュレーションの実行がうまくできません。本記事では、どうやれば送ることができるのか説明します。

 

作業方法

今回は次の図の model01.fem の他に 01prop.inc も送り込まないといけないとします。そこでモデルリソースという機能を使います。

モデルリソースを使う

 

このように model01.fem と同じフォルダにコピーするようにします。

同じフォルダにコピーしたところ

 

細かい操作は動画でご覧ください。