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2022.3以降同じ面に複数荷重を適用すると以下のような警告が表示されます。 「別の条件がすでにフェイスに適用されています。別のフェイスを選択してください」 荷重を定義した面に対してさらに荷重を定義する場合は、スポットを作成し荷重を定義します。 スポットを任意面に作成する方法はこちら→SimSolidで任意面のみにスポットを作成するには
Inspireで最適化後形状の質量を確認する方法をご説明いたします。 最適化後の形状を表示した後、プロパティエディターもしくはモデルブラウザから質量を計算します。 また、微調整したい場合は、要素密度コンターを表示して調整する、もしくはAltキーを押しながらトポロジースライダーを調整します。 詳細は以下の動画をご参照ください。
はじめに 本記事ではレイリー減衰の係数を決める方法を説明します。ただし、おおよその数値感、桁数をつかむとか、最初はそれくらいの数値で始めてみてはどうか、という類のものになります。絶対的に正しくて、正確な数字を求めることはできません。 参考資料 使うカードはスターターの /DAMP で、リファレンスはこちらです。 https://help.altair.com/hwsolvers/rad/topics/solvers/rad/damp_starter_r.htm ここで、普通の使い方で必要な入力は、次の3項目です。 そして、α、β を決める参考になるのが、次の例題です。…
Altair Licensingに付属のParserツールとAltair Oneから入手可能なログを用いて利用履歴をグラフ化できます。 ※当ページは、Managed(旧名称Hosted)ライセンスをご利用の場合の手順です。 完成グラフのイメージ 全体的な工程は、以下の通りです。 ◆Altair Oneで利用ログの出力要求 * Altair Oneにログインします。 * Managed License Settingsをクリックします。 * “Usage Logs”タブをクリックします。 * "License ID"で該当のライセンス(1契約の場合は指定不要)を選択します。 * "Preset Options"もしくは"Date…
Altair MotionSolveのCMS弾性体接触を用いる場合、CMS弾性体にT Connectionsを含むとエラーとなってしまいます。本記事では、T Connectionsエラーの回避方法を説明します。 サンプルモデル 以下のようなサンプルモデルを準備しました。こちらよりダウンロードいただけます。 シェル要素で作成したT字のCMS弾性体と剛体球を接触させるモデルです。 T Connectionsの確認方法 MotionViewのContactのHighlight mesh errorsにチェックを入れます。Open edgesは赤、T Connectionsは青で表示されます。 剛体接触の場合はOpen edgesとT…
InspireではHyperWorks製品のようにウィンドウを複数作成することができないため、 複数ファイルの結果を比較することが困難です。その際には別モデルをインポートして結果を比較する方法があります。 詳細は以下の動画をご参照ください。 OptiStuctソルバー 解析結果を実行すると実行フォルダにH3Dファイルが出力されますので、HyperViewで読み込んで比較することも可能です。 SimSolidソルバー
Inspireの締結がOptiStructソルバー使用時にどのようにFEモデリングされるのかをご説明します。 SimSolidソルバーに関しましては、次の記事をご確認ください。→InspireのSimSolidソルバーを使用する際の注意点 モデリング方法 ナットとボルト ねじ (最後のパートにおいて側面全ての節点がRBE2に結合されます。) グラウンドに固定されたボルト、グラウンドに固定されたねじ こちらは各締結の終端にサポート(SPC)を定義します。 ボルト、ねじの径 ボルト、ねじの径は指定した穴径のうち小さいものが反映されます。 ボルト、ナットのやねじ頭のRBE2の直径は、このボルト径の2倍となります。…
Inspireの設計探索機能とSimSolidソルバーを用いてスナップの形状を高速に最適化する方法を紹介します。 CADに直接変数を付け、直接形状を変更し、設計探索を実行します。 以下動画をご覧ください。 本動画で使用したモデルを右上からダウンロードすることができます。 是非ご参考にしてください。 Inspireの設計探索の演習→Inspire と SimSolid のコラボで設計探索が大変身近になりました InspireのSimSolidソルバーを用いる際の注意点は→InspireのSimSolidソルバーを使用する際の注意点
エラー:新規プロセス作成が発生した場合は以下の対策に従い、 ひとつずつ試して、エラーが発生しないか確認します。 対策1: 「ファイル」>「プリファレンス」>「実行オプション」>「モデル位置で実行」のチェックを外す。 「ファイル」>「プリファレンス」>「実行オプション」>「実行履歴パス」のパスが * ネットワークフォルダといったユニコードパスを指定している場合、(//もしくは¥¥から実行パスが始まる場合)は、 適当な文字でよいのでこの先頭の2文字をN:/というように置き換える。 * パスに日本語がある場合は、日本語のないパスに変更する。 対策2:…
本記事は下記のリンクを翻訳したものです。 https://community.altair.com/csm/ja/analysis-and-optimisation-of-tablet-coating-processes-with-edem?id=kb_article_view&sysparm_article=KB0122839 https://www.youtube.com/watch?v=w_C4D441EhA 製薬、食品加工、農業業界では、錠剤などのスプレーコーティングが一般的です。 コーティングは通常、目的の材料が回転ドラムに配置されるバッチプロセスです。…
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