シミュレーション関連の技術リソースとディスカッションのためのスペース。
SimSolidでパートを置き換える方法を以下動画でご説明します。 パートがうまく読み込めなかった場合や、結合が上手く設定できず修正する場合にご利用ください。 別設計案との比較を行う場合は、パートの置き換えではなく、設計スダディ機能が便利です。 https://help.altair.com/ss/ja_jp/topics/simsolid/chapter_heads/design_study_r.htm
Altair physicsAIは、高度な幾何学的ディープラーニングを普通のCAEユーザーに提供します。 使い始める前に、これらの基本的な事実を知っておいてください。 HyperWorks 2022.3には、過去のシミュレーションデータを使用して物理予測を高速化する、新しい物理AIテクノロジーの最初のリリースが含まれていました。 それ以来、我々はユーザーからのフィードバックに耳を傾け、改良に励んできました。 HyperWorks 2023は、ユーザビリティの向上と物理AIの応用範囲の拡大に焦点を当てています。 HyperWorks 2023のリリースを前に、physicsAIに関するよくある質問とその答えを紹介したいと思います。…
概要 本記事では、筆者が一番簡単だと思う、断面力出力方法を説明します。 必要なカード /SECT (断面定義) と /TH/SECTIO (断面力出力要求) の 2枚です。 https://help.altair.com/hwsolvers/rad/topics/solvers/rad/sect_starter_r.htm https://help.altair.com/hwsolvers/rad/topics/solvers/rad/th_sectio_starter_r.htm /SECT /SECT で必要なパラメータは次の 3項目です。 (クリックで拡大) 3節点で、次のように出力用の座標系を決めます。気持ち的には z…
本記事はCombining Machine Learning and Simulation for Bulk Solids Mixing Optimisationを元に作成されています。 1.概要 連続混合は従来のバッチ混合機に比べて効率が良く、バルク固体処理の産業界で多く利用されるようになってきました。しかし、連続混合の複雑なメカニズムは、単に測定するだけでは理解するのが難しく、実験による試行錯誤のプロセス最適化は時間とコストがかかります。したがって,連続混合プロセスの信頼性の確保は難しく、保守費の高騰やプロセスの停止時間などの問題が頻発し、経済的な損失が生じることになります。…
はじめに 以下の記事はNachiket A. Patilの解析事例を日本語で紹介しています。 ----- EVバッテリーの需要は高まっており、開発期間の短縮が求められています。 SimSolidであれば、複雑なEVモジュール解析モデルを非常に短時間で解析でき、開発期間の短縮に貢献します。 ここでは、以下の2つの設計案について、固有値解析、定常熱伝導解析、線形構造解析、周波数応答解析を実施することにより、多くの設計案と性能を短時間で評価できることを示しています。 計算時間 固有値解析 (10モード) 13分33秒 定常熱伝導解析 3秒 線形構造解析 13秒 周波数応答解析 1秒…
Inspireで分割されている面に境界条件を与える場合、面を1つずつ選択するのは手間です。 そこで簡単に行う方法を紹介します。 1. インプリントを削除して、面を一つにする 多くの場合分割はインプリントとしてあらわされます。インプリントを削除して一つの面とします。 インプリントの詳細についてはこちら→簡略化 2. 周りの面を非表示にする 周りの面を非表示にして、対象の面のみを選択できるようにします。 インプリントが削除できない際や、インプリントを消したくない場合に使用します。 3. 面を削除してマージする 周りの面を削除にして、対象の面のみを選択できるようにします。…
この記事は下記リンクを翻訳したものです。 https://community.altair.com/csm/ja/edempy-example-segregation-index-in-drum-mixer?id=kb_article_view&sysparm_article=KB0122090 EDEMpyは、EDEMシミュレーションデータのポスト処理と解析のためのPythonライブラリであり、EDEMのhdf5ファイル構造を利用しています。ライブラリを使用すると、シミュレーションデッキから特定のデータを簡単に抽出し、そのデータをカスタマイズ可能で再利用可能な方法で処理できます。この例では、ドラムミキサーの分離指数(SI =…
スポットを作成する際、表示される枠に入るフェイスにスポットが作成されます。 ある面のみにスポットを作成する際は、クリップで一部の面のみが表示されるようにしてから作成します。 詳細は以下の動画をご確認ください。 クリップのヘルプ→SS-T: 1020 アセンブリを平面でクリップ
InspireのOptiStructソルバーを利用し,ソリッドを用いる際に使用できる方法になります。 Inspireで溶接ビードを作成した後などに、節点を溶接ビードのエッジから離して配置する必要があるかと思います。 Inspireのソリッドでは、フェイスにインプリントがあれば、メッシュに反映させることができます。 したがってインプリントを作成するのが肝になります。 以下動画で作成方法を説明いたします。 1. オフセット機能でスケッチをオフセットできる場合 対象のエッジが直線、円、楕円といったスケッチのオフセット機能でオフセットできる場合に使用できる方法になります。 2. 複雑形状のエッジをオフセットする場合…
Inspireの最適化後形状に対して確認解析を行う際、解析が実行できなかったり、エラーが発生することがあります。 Inspireは最適化後形状のメッシュに対しスムージングを行いますが、このスムージングが上手くいかないことが原因です。 実行フォルダのoptiAnalysis.outで以下のエラーが発生していることがあります。 *** ERROR # 15 *** CTETRA element 810256 is distorted (zero or negative Jacobian). この問題を回避するためには、上手く解析が実行(スムージングが成功)できるまで、表示している要素密度値を変更します。…
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