OptiStruct最適化計算をHyperStudyでパラスタする場合のOptiStruct結果ファイルの扱いについて
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OptiStruct最適化計算をHyperStudyでパラスタする場合のOptiStruct結果ファイルの扱いについて
OptiStruct最適化計算での結果は結果ファイル名もしくは結果サブケース名に最適化反復番号が入ります。
これをHyperStudy内での応答にするときにこのOptiStructでの反復番号の影響でファイル名や結果名を固定定義できず、応答を安定して抽出することができません。
スクリプトなどで変換する以外に何か方法はありますか?
OptiStruct最適化計算において、解析結果ファイル名を固定にすることができます。
入力ファイル冒頭に
OUTPUT,H3D,CURRENT,BYITER
の一行を追記してください。
H3DはH3Dファイルの出力要求
BYITERは反復レベルで結果ファイルを出力(初期設定のBYSUBはサブケース毎に結果を出力)
CURRENTは結果ファイル名に「_cur」を付けます。
すなわち、この設定で計算を行うと、結果ファイル名は
***_cur.h3d
となります。また、この中にサブケースが書かれており、反復番号は含まれませんので
HyperStudyで応答とするときは便利です。
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