Altair Fluxでは、回転体設定をしたり、移動設定をした際に、それらの回転量、移動量などをパラメータとして自動的に保持します。
さらにそれらのパラメータを計算設定に利用することが可能です。
モータの始動時の解析などでは、ロータの回転量に従った電源位相を設定する必要があります。
そのような場合に有効に利用できます。
移動体のMechanical Setの名称を'Rotor'であったとすると、
AngPos(ROTOR)
や、
ANGPOS_ROTOR
などが利用可能です。