局所座標系(ローカル座標系)の作成
局所座標系(ローカル座標系)を作成するには、
1.◎Analysisページの「systems」を選択します。
2.◎create by axis directionを選択します。
3.黄色の「nodes」ボタンで局所座標系の原点を配置したい節点を選択(複数可)します。
4.黄色の「origin」ボタンで局所座標系の原点を選択します。
5.黄色の「x-axis」ボタンで原点からのX方向となる節点を選択します。
6.黄色の「xy plane」ボタンで選択した節点と「origin」、「x-axis」で選択した節点を通る平面が局所座標系のXY面となり、
その面の法線方向がZ方向となります。
7.下の▼ボタンをクリックし、局所座標系のタイプ(直交・円筒・球)を選択します。
8.「create」ボタンをクリックします。
局所座標系を節点にアサインするには、
1.◎Analysisページの「systems」を選択します。
2.◎assignを選択します。
3.黄色の「nodes」ボタンで局所座標系をアサインする節点を選択します。
4.黄色の「system」ボタンでアサインする局所座標系を選択します。
5.参照座標系としてアサインしたい場合は「set reference」ボタンを、解析座標系としてアサインしたい場合は「set displacement」ボタンをクリックします。
局所座標系がアサインされた節点を確認するには、
1.◎Analysisページの「systems」を選択します。
2.◎assignを選択します。
3.青色の「review」ボタンをクリックします。
4.局所座標系を選択します。 参照座標系としてアサインされていれば「R」文字が、解析座標系としてアサインされていれば「A」文字が節点に表示されます。