Layersで選択可能なオプションについて

Harada_21719
Harada_21719
Altair Employee
edited November 2020 in 質問と回答 (Q&A)

結果表示における、要素のレイヤーオプションについて、それぞれ下記の値を表示します。

 

Max : 最大値

 

Min : 最小値

 

Extreme : 最大絶対値

 

Sum : 値(スカラー)の和

 

Average : 平均値

 

Range : 最大値と最小値の差

 

Count : 出力結果が利用可能な層の数

 

MaxLayer : 最大値を示す層(名前付きでプロット)

 

MinLayer : 最小値を示す層(名前付きでプロット)

 

ExtremeLayer : 最大絶対値を示す層(名前付きでプロット)

 

Top/Bottom : 上面層と下面層のコンターを同じプロットで表示

 

Mid : 基準面

 

Z1(Lower) : 下面層

 

Z2(Upper) : 上面層

 

 

Answers

  • yusuke_mutoh@mail.toyota.c
    yusuke_mutoh@mail.toyota.c Altair Community Member
    edited May 2020

    要素のレイヤーオプションの下記の値がどういった値かを教えて下さい。

     

    Z1/Z0

    Z2/Curvature

  • Imoto
    Imoto
    Altair Employee
    edited May 2020

    要素のレイヤーオプションの下記の値がどういった値かを教えて下さい。

     

    Z1/Z0

    Z2/Curvature

     

    Z1/Z0および、Z2/Curvatureについてですが、ここでの「/スラッシュ記号」は、「もしくは」という意味となります。

     

    OptiStruct/Nastranなどソルバーへの結果出力要求によって、下記のような組み合わせで出力されます。
    「strain (FIBER) = ALL」とした場合は、Z1、Z2の組み合わせで出力されます。
    「strain (STRCUR) = ALL」とした場合は、Z0、Curvatureの組み合わせで出力されます。
    ※Z0=膜歪み、Curvature=曲げ歪みとご理解いただければ良いかと思われます。