シミュレーション関連の技術リソースとディスカッションのためのスペース。
Inspireのコンター表示にて一番下の色を白色に変える方法を紹介します。 ・概要 Inspireでコンター表示を行うと下図のように一番下の色は青色です。 上図から下図のような表示に変更できます。 ・適用方法 ①まず、InspireLegendsConfig.xmlをダウンロードしてください(ダウンロードはここをクリック)。 ②ダウンロードできましたら、C:\Program Files\Altair\2024.1\Inspire2024.1\hwx\config\freedom まで移動します。 (今回はv2024.1を例に紹介しますが、v2024などでも可能です) ③フォルダに移動できましたら、既存の…
はじめに SimSolidはCADデータを読み込めばメッシュ作成することなく迅速に解析できます。 しばしば、SimSolidで落下解析はできないか、という問い合わせをいただくことがあります。 そこで、Radiossで落下解析を実施し、剛体壁の反力を荷重として、SimSolidで過渡応答解析を実施し、応力分布を確認します。 ※前に剛体壁反力の1/2を適用としていましたが、誤りのため、訂正させていただきます。 本格的な落下解析をする前のあたりづけとして使うことを目的とします。 右側の添付ファイルに使ったファイルがあります。 解析モデル 以下のようにスマートフォンのカバー2部品を固着接触したものを対象としています。…
はじめに 本記事では、HyperMesh で節点やポイントの距離を計測する方法、x,y,z の成分を表示する方法、そして表示桁数を変更する方法を説明します。 方法1 こちらの機能を使う方法です このように成分表示もできます。 表記方法や桁数はこちらで変更できます。 方法2 こちらの方法では、最初から成分が表示されます。また、計測だけでなく、数値を変更して節点を移動させることにも使用できます。 表記方法や桁数も同様に変更できます。
始めに 断面のつり合い力 (自由体力、フリーボディダイナミクス) を求める FBD の機能ですが、次の図のように、剛体 RBE2 がある部分で、つり合い力がおかしくなることがあります。下の図は荷重 1.0 の片持ちばりなので、せんだん力はどこでも 1.0 のはずですが RBE2 のある場所で 0.7 まで下がってしまっています。 実はこちらの記事で RBE2 が入っている断面があるときは MPC 力を考慮すればよい、という記事を挙げているのですが、事態はそれほど単純ではなく、MPC 力を考慮したら間違ったつり合い力となる場合や、考慮してもしなくてもどちらでも良い場合もあることが分かりました。…
始めに FBD など、HyperMesh ではいろいろなところで、テーブルエンティティを使っています。HyperMesh に出来上がったテーブルエンティティは、数字と数字の関係になっている表であれば、簡単に HyperGraph の 2D プロットにすることができます。詳しくは動画をご覧ください。 動画による説明 動画ファイル .mp4 のダウンロード KB0125081_HyperMesh_テーブルエンティティからMatrixBrowserで2Dグラフを描く方法.mp4
A: 2つ並べて表示したい場合は、Inspire PolyFoamを2つ起動頂きまして、それぞれを解析結果を表示して、ウィンドウを並べて頂けますでしょうか。
A: バージョン2024からCADデータのインポートトランスレータが改良されました。 ファイル >プリファレンス >CAD Import Translator にてStep形式の値を「Spatial」から「CT」に変更する事をお試し頂けますでしょうか。
A: 寸法メニューの長さ測定の際に、下図の様に任意のクリック位置の座標情報を表示する事が可能です。
A: Inspire PolyFoamでは、金型と線データを表示させてラインベントを線データをなぞる様に定義する事で、パーティングラインを模擬する事が可能です。 ラインベントを追加して、空気がパートに沿って移動し、金型のパーティングラインから排出されるように設定します。 PolyFoamモデルでは、下図のように金型の外側フェイスにラインベントをスケッチします。 ベントが発泡パートに投影され、ベントがパート上に配置されているかのようにモデル上でシミュレーションが実行されます。 シミュレーションモデルでは、ラインベントはパートに沿って配置され、空気がパートからパーティングラインに向かって移動するようになります。
A: 各タイムステップで空気圧を確認するのは難しく、一度に全部集める必要があります。 基本的に、空気圧の結果タイプは、充填直前の空気圧を示します。 * * 既に充填された箇所であっても、発泡プロセスの終了時の空気圧が表示されます。 * この機能は非常にシンプルで、圧力や充填順序よりもエアトラップの欠陥領域を確認するのがより便利です。 クラッシュパッドの空気圧: 赤は高い空気圧を経験した領域を示します。
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